移転してリニューアルしたばかりの銀座店小十さんでディナーをいただいてきました。



ビルの中にいることを忘れさせてくれる店内は、純和風で、すっきりと洗練されている。
旧店舗より広くなった立派な一枚カウンターは、奥行きもあり、とても快適だ。



でも、その奥行きのせいか、お料理の写真の許可を得ることを言い出しにくいほど、大将との距離があり、割烹ならではの、大将との会話を楽しみながら、店側が客の顔を窺い知りながらの料理の提供は難しいかもしれない。



お料理はどれも美味しいが、一品一品の量が非常に多いため、半分食した頃には既に満足、少し無理して完食した後には美味しさが半減するので、非常にもったいない感じがした。
もう少し全体の量を減らし、品数を増やしてくれたら、もっと満足感は増すと思います。



食後も、たてたばかりのお抹茶に、フルーツポンチのようなデザートはミスマッチな気がした。



名物ごはんの鰻もほとんど食べられず、お店の気遣いでお持ち帰りにしていただいたのですが、家に帰ってびっくり。とても三ツ星のお土産とは思えな折り詰めでした。。。

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お店の内装もお料理も立派だけれど、それなり一流のプライスであるならば、こういったところでも残念な思いをさせないで欲しいなぁ。。

$i Giorni Capricciosi



ちなみにこんな感じ(嵐山吉兆さんのおにぎり)とまでは言わないが、


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せめてこれくらい(ます多さんの鱧ごはん)頑張ってほしいな。




やっぱり、プライスがプライスなだけに求めることも増えてしまうし
隅々までの評価も厳しくなりますね。。。



あくまでも個人的な意見で、予約もたまたま運よく取れただけかもしれないけど
残念ながら、銀座という場所もお店もプライスも超一流のお店に対する期待どおりの
ディナーではありませんでした。



ガッツり食べる男性同士の接待やディナーには最適で、デートには向いてないかもしれません。


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晩餐会の前にはアペリティフがあり、そこでは各ブースが設けられ
色んなメゾンのシャンパーニュを楽しめます。


メゾンのオーナーともお話ししながら
シャンパーニュをいただけるという夢のような夜でした。



・ベスラ・ド・ベルフォン 「キュヴェ・デ・モワン」

・ビルカール・サルモン 「キュヴェ・ニコラ・フランソワ 1998」

・ボワゼル 「ブリュット 2002」

・エドシック・モノポール 「ブルー・トップ・ブリュット」

☆☆ガティノワ 「グラン・クリュ レゼルヴ・ブリュット」☆☆

・G.H.マム 「ブラン・ド・ブラン」

・ピエール・モンキュイ 「キュヴェ・ユーグ・ド・クールメ」

・ポメリー 「キュヴェ・ルイーズ・ポメリー 1998」

・テタンジェ 「プレスティージュ・ブリュット・ロゼ」

・アラン・ティエノー 「グランド・キュヴェ ≪アラン・ティエノー≫ 1999」


全部いただきたかったけど、各ブースにいらっしゃる方にお話を聞きながらだと
時間が足りなくて、試飲は7種類で終わっちゃいました(笑



その中でも☆印のガティノワさんのシャンパーニュが一番の好みでしたドキドキ



ここから、ディナーに合わせて出されたシャンパーニュ7種類です音譜

お食事をしなががら、各お料理に合わせて考えられているので
お食事も、シャンパンもスムーズにいただけました☆

中でも2番目のルイ・ロデレール 「クリスタル ブリュット 2004」が
一番私の好みで、おかわりもいただいてしまいました☆





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DRAPPIR Cuvee Millesime Exception 2002




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LOUIS ROEDERER / Cristal Brut Millesime 2004





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PERRIER-JOUET/ Cuvee Belle Epoque Blanc De Blancs





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DUVAL-LEROY/ Femme De Shampagne 2000





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Cuvee Nicolas Francois Billecart 1998






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DELAMOTTE/ Blanc De Blancs 1999







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Deutx/ Cuvee William Deutz 1998





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Laurent-Perrier/ Cuvee Rose Brut






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そして、サロンのディディエ・デュポン社長と記念撮影ドキドキ

とってもフランクで、素敵なムッシュでした!!


日本ではブラックタイのドレスコードがあるパーティって少ないですよね。。
久しぶりにきちんとした晩餐会で、ドレスを選んで、美容室へ行って・・・と
用意からディナー修了まで8時間くらいかかったけど、テンションが上がり過ぎて
たくさんシャンパンをいただきましたが、不思議とほとんど酔わずに、
帰ってベッドに入ってからも、なかなか寝付けない
そんな大興奮の夜でしたドキドキ



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とってもとっても楽しみにしていたシャンパーニュ騎士団叙任式典の晩餐会に
参加させていただきました。

第4回目となる今年はホテルニューオータニで開催されました。

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叙任された方に贈られるメダル。
いつか私も。。。というのは夢のまた夢ですがあせる

少し懇談した後、ディナー会場へ移動し、
各お料理に合わせて、6種類のシャンパーニュをいただきました。




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いただいたお料理ひとつひとつに合わせたシャンパーニュが振舞われ
とっても素敵な晩餐会でした☆


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鰻味噌焼きとかぼす、豆腐、野菜黒酢風味


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フォアグラとビーツのアンブロワジー

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蟹と海老の筍添え、フカヒレのロワイヤル

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甘鯛のポワレ




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蒸し鮑



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鴨胸肉のポワレ


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無花果のコンポートとマスカルポーネクレーム



どのお料理もシャンパーニュを美味しくいただけるように構成されていて
いつもよりたくさんいただいちゃいました☆





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麻布十番遅くまでお仕事があり、お腹減った~ってことで
天現寺にある大好きなイタリアン「アッピア」へ。




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いつもいっぱいの店内は、平日だったせいかゆっくりな感じでした。

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今日の前菜はこんな感じです。
これだけいっぱいあっても、オーダーするものはいつも同じになってしまいます(笑)

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パスタはヴォッタルガを少々ピカンテでオーダーしました。


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メインはこの中から




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鮑のバターガーリックソテー&子羊の網焼き粒マスタードをチョイス




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ワインは、この中から。
やっぱりブルネロを選んでしまいますよね!




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デザートワゴン
甘いものが苦手な私でもいただけるドルチェが沢山☆




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グレープフルーツゼリーとあんみつ☆



いつも思うけど、この時間でここまできちんとしたクオリティの高い
お料理をいただけるお店って、東京といえど、なかなかないですよね。



それと、ここのスゴイところは
好きな食材を好きな調理方法で、好きな量だけ食べれることです!
それって、一番満足できるし、究極のサーヴィスですよね☆



ほんと、いつも大満足させてくれるアッピアに感謝ですドキドキ




アッピア (APPIA)
03-3444-5801
東京都港区南麻布4-11-35 インペリアル広尾 B101


アッピアイタリアン / 広尾駅白金高輪駅

夜総合点★★★★ 4.0







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15年来の親友が引越ししたので新居でホームパーティがありました。
場所は芝浦、静かで住みやすそうなエリア。


マンションは高層で少し怖いけど、景色も東京タワー、スカイツリー、
レインボーブリッジと夜景フルコースで見えるという立地で
比較的新しいから設備もすごくて、シアタールーム、ラウンジ、バーベキュースペース等
なんでも整ってるから思わず私も同じマンションに引越したくなりましたラブラブ




東京の最新マンションって、ホテルみたいでスゴイですね!



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引越しのお祝いには、とっておきのワイン「TESTAMATTA 2000」とシャンパーニュ、
12ヶ月かけた手作りチーズ、フルーツ、ティファニーのペアシャンパーニュグラス、
そして紫陽花の鉢植え…と、あれもこれもですごい荷物になってましたw




お宅では関西人ならではのたこ焼きをみんなで焼いたり(上手く焼けた・笑)
楽しいお話をしてとっても素敵な夜でした音譜





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そしてここの住人キャビちゃん。
性格は大人しくて、甘えん坊、とってもおりこうで、
懐いてくれてるところがまた可愛い。




そういえば、キャビちゃんにお土産忘れちゃったなぁ。。



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東京の和食の中で一番好きなお店「石かわ」さんのディナーへ☆



なかなか予約が取れないので、ずいぶんご無沙汰になっていましたが、運良く土曜日の予約が取れたのでテンションアップアップ



デザートを含めると全部で10皿いただきましたが、その中で印象に残ってるお料理は

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鮑と桜マスのほっとするお椀もの。



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さっきまで調理場で生きていたという鮎


$i Giorni Capricciosi
ウニと山芋の酢の物



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炊きたての季節のごはん


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デザート



お味は全て薄めで京都出身の私にはぴったりで
ほっこりさせていただきましたドキドキ




ミシュランはお皿の上のお料理の評価だけだと言っていますが、
こちらはお料理、雰囲気、器、そして大将とスタッフ全てが三ツ星納得のお店だと思います。




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帰り際、長い道の先の角を曲がる最後の最後まで丁寧にお見送りしてくれる大将とドキドキ


また近いうちに行きます!





神楽坂 石かわ
03-5225-0173

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もし明日人類滅亡するなら、今夜、つまり最後の晩餐には何を食べますか?
好きな食べ物はたくさんありますが、私はやっぱり「すき焼き」です。



東京に引越してきてから、関西風すき焼きを食べる機会が減り
少し物足りない思いでいましたが、京都で毎月必ず通っていた大好きなお店の
東京店があるのを思い出し、早速行ってきました~




まずは前菜

一品一品丁寧につくってるって感じで、上品で美味しいです。
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こんなに綺麗な霜降りなのに、たくさんいただいても胃がもたれない
コチラの京都牛はモリタ屋さんの自家牧場の牛です。

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関西風はザラメ砂糖を入れて、お肉を焼き、その上からお醤油を少々
これだけで最初の1枚をいただきます。


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この最初の1枚がたまらなく美味しくて白い炊き立てのご飯とよく合います。
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この後は、普通にお肉、お野菜などを入れて
決して炊くのではなく、最後まで焼きながら食べます。



ほんとに美味しい☆


このモリタ屋さんのすき焼きこそが私の最後の晩餐ですドキドキ



モリタ屋丸の内店
03-5220-0029

モリタ屋 東京丸の内店すき焼き / 二重橋前駅東京駅大手町駅

夜総合点★★★★ 4.0





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2011年を迎えるカウントダウンは
西麻布のTSUBAKIさんで、大好きなお二人と過ごしました。


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美味しいシャンパーニュで乾杯音譜


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ほっぺが落ちるほどのお料理に、お酒もすすみ、楽しいゲームをしながら、夜更かししちゃいましたあせる

超贅沢で幸せなカウントダウンをありがとうございましたドキドキ



今年の年末年始は東京。
東京で大好きなお蕎麦屋さんといえば、大好きな「砂場」さん。
寒~い中、1時間並んで辿りたどり着いたのが、このお蕎麦。
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食べ慣れたものなのに、おかわりしてしまうほど美味しいって、すごいですよね!!
大もり×2まいを、するするとたいらげてしまいました割り箸

最高に旨い年越し蕎麦をいただいて大満足&幸せ~な大晦日でしたドキドキ


室町 砂場 赤坂店そば(蕎麦) / 赤坂駅溜池山王駅赤坂見附駅

夜総合点★★★★ 4.0
昼総合点★★★★ 4.0


Leaf5月号の「私の履歴書」というページで、
mamejuを紹介していただきましたので、
かなり恥ずかしいんですけど少しだけ。。。


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Leafは豊富な情報量で、京都、滋賀の人たちに大変重宝されており、
カフェや美容室、病院や、銀行の待ち合いには必ずといっていい程
目にする情報雑誌です。


私もレストランのする前から愛読させていただいてた雑誌だけに
撮影当日は緊張、緊張で、うまくインタビューにも答えられなかったのですが、
ライターさんの細やかなリードで、なんとか無事に取材を終え、
仕上がりを見せていただくと、文章も上手にまとめていただき、
こんな感じになりましたニコニコキラキラ


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レストランの取材には慣れていますが、私自身の取材って初めて(?)でしたので
かなり硬直した顔に写っていました・・・ガーン



もし、どこかでLeafを見かけることがありましたら、そっと105ページを開いてみて下さいませ・・・ニコニコ



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