ばあちゃんのこと | ボチボチ行きましょう

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右手足マヒ、失語症、要介護3の主人と子供帰りの実母、要介護3を在宅介護しています。
我が家の天使達、ウサギとチワワ。
ドタバタ日常を記録していきたいと思います。

平成29年7月10日母が亡くなりました。あと1ヶ月で90才になる89才でした。

今日は二人共デイに行きました。


金曜日はお迎えの時間が二人、重なるので大変です。

でも、二人が出かけてくれれば夕方まで自由なので息抜きができます。


楽しみな日のはずなのに今日はなんか身体がはっきりしない(・・;)


実は昨夜あまり眠れなかったんです。


ばあちゃんが30分に一度のトイレ、


ばあちゃんは自分でできるからいいというものの夜中は、はかないスリッパをはいて、しかもパタパタ大きな音をたてて歩くので目が覚めてしまって・・・

そのあげくに何かを探しているのかガサゴソガサゴソ、


ばあちゃんは自分のことしか考えれなくなってしまったようです。


まあ、それが認知症なのでしょう。



ばあちゃんは若い頃から負けず嫌いで気性の激しい人でした。

年をとっても変わらず、むしろその性格は強くなったように思います。


耳が遠く、補聴器を使っています。

昨年の秋に新しい補聴器を買ったのに古いのを使い、しかもボリュームを下げているので私が普通にしゃべる声は聞こえません。

だんだんと大きな声になると、 キャンキャンうるさい!


そのあげくに そんなにこのババが邪魔か!


逆ギレされると、もう私の手には負えません(ノ_-。)


傍にあるものを投げつけたりかみついたり・・・


暴言もすごい!


この穀つぶし!亭主が働けなお前が働け! 一緒になって遊んどりゃがって!



お前はなあ、今に亭主でもっと苦労するだわ! ほえづら、かくのを見とってやるわ!



言った本人は一晩寝れば忘れてしまうけど私には忘れることはできません。

病気が言わせた言葉だと頭ではわかっているのだけど・・・(ノ_-。)


認知症のばあちゃん相手に本気でケンカをしています。



辛いですね・・・・