■地図関係■
メインの地図は前記事の日本地図。
計画的な旅行ではなく行き当たりばったりの旅なので大まかな距離感と県名程度が分かればOKでした。
他の旅人さんにオススメされて一応購入してみたツーリングマップル↓
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「適当に看板を見ながら行き当たりばったりで進む」私の旅のスタイルでは詳細地図など必要な訳もなく(^^; 重いしめくるの面倒だし全然活用しませんでした。
でも数日~1ヶ月程度の短・中期旅には良いんじゃないかな?
そうそう迷ってる時間なんてない、とか、効率的に観光地やオススメスポットを知りたい、というライダーさんには神本となることでしょう。
日本一周で使うかどうかはその人の性格次第かと思います。
ただし!
詳細地図いらない派の私でも 0円マップ 北海道版 だけは全ての日本一周旅人さんにオススメしたいです。死ぬほど広い北海道でも、これさえあれば多分死にません!笑
0円マップ北海道 ’12~’13―ツーリングGO! GO! (SAN-EI MOOK ツーリングGO!GO!ガイドシリーズ) |
これが本当に秀逸!北海道に数多ある無料~格安のライダーハウス情報がこれでほぼ全てGETできます。この本自体は千円ちょっとするのですが、北海道を旅するなら確実に千円以上の、下手したら数万円相当のお得情報になるかと。
毎年夏前に最新版が発売されるので北海道をバイクや自転車で旅する方はぜひ見てみてください。大きな書店なら全国どこでも扱っていると思います(^^)
■充電関係■
充電問題は深刻・・・かと思いきや自分はほとんど苦労しませんでした。
というのもパソコンでブログUPしていたので、かなりのペースでマックにお世話になっていたんです。パソコンは基本そこでしか使わないのでOK。
充電が持たないものといえば携帯ですが、それはこのモバイルバッテリーが解決。
とても優秀でした。
大容量モバイルバッテリー 12000mAh ブラック /送料無料 新品価格 |
iPhoneならフルで約7回も充電できちゃう!
バッテリー自体の蓄電はネカフェやライハで就寝中に、これで携帯充電をすれば1週間は持つのでマックと併用すれば盗電なんてせずに合法的な充電だけで全然イケると思います。
■モバイル関係■
初期:ASUS (詳細失念)
ブログと同時にFXもやりたかったのでそこそこのものを購入。
気に入っていたのですが石川県で走行中に落下し☆になりました。
後半:acer ASPIREONE
旅中仕方なく購入したもの。もーブログだけ上げられればいいや、って感じの低スペック。この程度になるとFXのチャートはほぼ無能。
電池が10時間ほど持つのでマックでブログを上げる以外にも夜テントの中で写真整理とかできたので結構良かったかな。軽いし旅向きですねー。
どちらももう旧モデルの分類なのでURLは要らないよね(^^;)?
ネット接続環境はYahoo!BBモバイルポイントを契約しました。Yahooプレミアム会員なら月額+210円でモバイルポイントでのネット接続が可能。(そのモバイルポイントってのがほぼマックな訳です)
■自炊関係■
現地の名物を食べるのが旅の楽しみのひとつでしたが、節約のため自炊もしていました。
キャンプ場などでは近くに商店がないこともよくあるので荷物内にインスタントラーメンやお米を常駐させておくと安心です。
自炊派の人はもちろん、自炊しない人でも鍋とバーナーさえ持っていれば山奥でもカップ麺など食べることができるので余裕があれば持っていくことをオススメします。
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そうそう、北海道や標高の高い地域では夏でも想定外の寒さに襲われることも。そのときは最終手段としてテント内でバーナー点火すれば数十秒でテント内が温まります。
※テント引火と一酸化炭素中毒にはくれぐれもご注意を!できるだけ寝袋やカイロで凌いで、それでも凍死しそうなときの最終手段ね。
クッカー(キャンプ用の鍋)は特にオススメというものは無く、私はヤフオクで購入したステンレス製を使用していました(500円くらい笑)
ただちょっと重くて大きかったかな。買い換える機会があればもうちょっとコンパクトなものが欲しいです(^^;
極論100均一の鍋でも良いとは思いますが、安いものは無駄に大きかったり重かったり収納しづらかったりするので予算が許せば↓のようなキソロャンプ用のものが良いかと思います。
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■洗濯関係■
下着や靴下など、毎日替えるものは手洗いでちょくちょく。
Tシャツやパーカーなどの少し大きいものはビニール袋に水と洗剤を入れて押し洗い。
キャンプ場に早めに着いた日に行っていました。
付随する情報としては下着は男性物を使用。
下着と靴下くらいは毎日洗濯したいのですが女性物ってそうそう干しておけるものじゃないしね。
洗剤は最初小分けの粉洗剤を使用していましたが、途中から柔軟剤入りの液体タイプに変更。
少々重くてかさ張ってもいい香りには変えられない^^
ジーパンなどの大物を洗いたいときには何度かコインランドリーも使用しました。
あとは友人宅で洗濯機お借りしたり(^^)
■テント■
旅用に購入したテントはこちら(の、旧モデル)。
小さな収納サイズが魅力でした。
North Eagle ツーリングドーム [1人用] / 送料無料 新品価格 |
安価ながら色合いもよく丈夫で、最初は「壊れたら買いかえればいいや」と思っていたのですが旅中はこれひとつで大丈夫でした。
まだまだ使えます(^^)
途中で一カ所ポールが裂けてしまったので針金で補強。
「旅中倒壊や浸水でテント3回も買い替えました・・・」と言っている旅人さんも居たので自分のテントは当たりの部類だったのではないかなと思っています。
■シュラフ (寝袋) ■
最初に購入したシュラフがこれ↓
寝袋(シュラフ)マミー型軽量 コンパクト -4℃
当初の旅の予定は6~10月だったので最低気温は北海道の10℃を想定。
これは想定通りで10℃台ならこの寝袋で問題なしでした。
誤算といえば旅が12月まで長引いちゃったことだよね・・・
結論から言うと氷点下ではかなりキツいです(><)
最初はシュラフの大切さが分からず価格で選んでしまいましたが、もし氷点下での野宿予定がある場合は多少値が張ってでもダウン素材のものが良いと思います。旅中一度ダウンの寝袋を借りたのだけれど暖かさが全然違うんです、驚くほど。
amazonとかで探してみると1万円以下でもダウン素材のものが結構あるようです。
初期投資が安いことも大事ですが「寒さに負けてネットカフェや民宿に入ってしまった」というのでは本末転倒なのでここは予算の使いどころかもしれません。
DABADA(ダバダ) 高級ダウン 寝袋 マミー型 シュラフ スリーピングバック [最低使用温度-25度](レッド) 新品価格 |
春~夏の暖かい時季しか走らないのなら安価なものでOK、日程が春先や秋口にかかってしまいそうならダウン素材のものをオススメします(^^)
■荷物の仕分けなど■
そのへんで野宿しておきながら何だけど、自分は結構キレイ好きだと思う。
毎日洗濯ができないことなどは仕方のない部分もあるけれど、せめて荷物くらいはきちんと整理してこちゃごちゃ感のない格好で旅をしてきたつもりだ。
最初は「兎に角収まればいいや!」と思っていた荷物たちも日を重ねる毎に最良の収納場所が決まってくる。
荷物は分類ごとに鞄に分け、予備のものや使用頻度の低いものをコンテナに収納する方法がベストだった。
因みにテントに持ち込むものとその分類は↓画像で説明すると左から
1.いつも持ち歩いているショルダー
→財布や貴重品、カメラのレンズなど
2.シュラフ
3.茶色のバッグ
→野宿セット(テント・エアマット・銀シート・ランタンなど)
4.黒バッグ
→毎日使う物(洗面用品・タオル・着替え1セット・食パンなど)
野宿をする際はこれらを。
ネットカフェに入る場合はショルダー+黒バッグのみでOK、といった具合。
また、モバイル関係は赤いリュックに纏めていたのでマックに入る際はそれを持って、という風にカテゴリー分けしてやることでいつでもサッと動けるし何より見た目もスッキリしてくる(^^)
よく使うものほど取り出しやすい位置に積載すれば完璧。
一歩間違えれば浮浪者同然の旅人なだけに、整理整頓や清潔感は心がるようにしていました。
■酔い止め(フェリー移動用)■
私はバイクと電車以外の乗り物に滅法弱く、特に船は酔い止め必須!
鹿児島-沖縄間なんて25時間!石垣-与那国島は恐ろしい揺れのゲロ船!
そんな海の旅に欠かせない酔い止め、アネロンニスキャップというものを使用しています。
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これを飲めばあんなに恐ろしかった船移動が快適になります(^^)
乗り物ニガテな方はぜひお試しください。
■その他■
自分基準でつらつらと書きます。参考程度に。
◎→使える/ ○→あったら良いかも/ △→無くていいかも/ ×→不要
◎ジップロック・・・荷物整理が楽、雨の日も安心
◎懐中電灯/ランタン・・・どちらもLED、電池の持ち良いね。
ヘッドライト推しの人も居たけど私はあれは要らないかな。
◎バイクカバー・・・都会では盗難防止に、雨の日は荷物に被せてもいいし、ちょっとかさ張るけど持って行って良かった
◎折畳み傘・・・雨の日は原付を置いて観光。
◎名刺・・・旅人との連絡先交換に。
話す時間がないときでも後でfacebook上で繋がったりできる。
○三脚・・・暗所や記念撮影の際に重宝。ただ重いので原付に積みっぱなしで欲しいときに手元にないことが多数。星空も地面置きでそこそこ撮れるしね。
○エネループ・・・絶対居るよね!と思っていたのですが、よく考えたら電灯関係とマウスくらいしか電池は使っていなかった。
でもまぁあると安心です。ちょっと重いけど。
△U字ロック・・・途中からハンドルロックで十分だろーってなった。
×ラジオ・・・使用回数2回程度。 携帯で十分。
×暇つぶしアイテム・・・本とかね。全然ヒマじゃないよ-。
ブログや日記、収支管理に追われるか否かにより違うのかな。
持ち物全部書き出せばキリがないのでこのあたりで。
一応まとめてはみたものの、旅中総じて思ったのは他人のオススメなんてあんまりアテにはならないなってこと。
ツーリングマップルが最たる例。
他人の持ち物は参考程度にはなるけど自分も必要か?って考えたら「いや、要らん」ってなることが結構多い。
同じバイクや原付でも期間や目的によって全然違うんじゃないかなーと。
旅前は何も分からないからつい聞きたくなっちゃうんだけど旅しながら自分に合ったものを買い足していくほうが面白いかなと思います(^^)