まぁるい抱っこ講演会

姫路の産前産後ケア専門整体　手温
マタニティ整体姫路店　手温（しゅおん）オーナーセラピストの柏木です。

熊本の震災でレスキューナースとして現地入りされていた辻直美先生、姫路での講演会のために当日早朝に帰って来てくださいました。休む暇もなく、とは本当になお先生のための言葉じゃないかと思うくらい。

朝は警報も出て天気が悪かったですがたくさんの方が参加されていました。
スタッフとしてお手伝いさせてもらいました。

講座中動き回っていたのでスタート時の写真しかありませんが
先生と2ショット嬉しい！！

先生の言葉、響きましたか？

参加された方はママからマザーへの第一歩を踏み出されましたでしょうか。

また柏木とお会いする機会のある方々、感想をお聞かせくださいね

先生が赤ちゃんを抱っこする時「抱っこさせてね～」って声かけられていたの、気が付かれましたか？
抱っこしてあげよう、って思っていません。意思を持った人として接しています。


ここからは日頃思っている事と講座とつながると思う事。

子どもが心地よいと思える環境のスタートは抱っこだと思います。
これは長子からスリングで育ててきた確信から。過緊張の子、低緊張の子、感覚過敏の子、スリングならその子が心地よい抱っこができる！

子どもが心地よいと思える環境がどういう状態なのか母親が肌で感じる事、それはその後の子育てに繋がります。母の勘を鍛えましょう。

社会で生きていける子に育てる

自然の摂理に従えば親は子どもより先に死にます。支援の手を借りながらでも社会の中で生きていってほしい、そう思っています。

震災、他人事ではないですね。自分の足元を固めることが今の私達に出来ることかと思います。
復旧には長い時間がかかります。何年か経ってその地へ旅行に行き現地で消費するのも支援です。そう思えば通常の生活を送れるありがたさを感じ、経済活動をする事も大切ではないでしょうか。

もし被災したら・・その時に備え、この震災をきっかけに知る事ができた　たすけてカード（日本自閉症協会　PDF）
子どもの持ち物に追加しておこうと思います。
コミュニケーションの苦手さ、危険認知ができないなどがあっても何とか生きてくれるように・・
 

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