ふたたびSAYAですラブラブ


昨日の記事で

政府の社会保障改革案について

「被用者年金一元化」って何

ということについて書きました。


今日は

「最低保障年金の導入」


について説明したいと思います。


まず、最低保障年金とはなんでしょう。

この言葉、今はまだありません。


なんてったって「導入」を検討しているんですから汗


これは民主党が年金制度改革の一環で

当初から提唱している事で


「年金がもらえない人や、少ない人に対して

最低でも月7万円は保障して支払いますよ」

というもの。


現在、年金をもらうためには

25年間加入していることが条件で、

これを満たしていない人は

年金はもらえていません。


また、自営業者など

国民年金にしか加入していなかった人は

満額もらっても年788900円。

月額で65,741円です。


国民年金基金など上乗せに入っていない方は

最低保障年金に足りていない状況ですね。


そういう人に、

税金を財源に月7万円をあげよう!

(消費税を財源にする案が濃厚)


というのがこの制度です。


また、現役時代にいくら稼いでいたかによっても

最低保障年金の額が変わるようで、

300万円以下の人は7万円、

増えるにつれて減っていき、

600万円以上あった人は0円としたい考え。


消費税増税が話し合われているのは

この制度導入もひとつの理由です。


みなさんはどう思われますか?



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