ふたたびSAYAです
今朝の新聞の経済教室面では
八代尚宏教授の
年金改革についての提言が掲載されています。
「年金改革の視点
専業主婦優遇は見直しを」
専業主婦時代が長い私ですが、これまで
今日の記事の内容は、
ものすごく私が言いたいことがわかりやすくまとまっていて、
ぜひぜひ皆様にも読んでいただきたく思います
簡単に紹介すると、
先生曰く
現在の年金制度には2つの大きな格差がある
1.どんどん増える年金受給者を
どんどん減っていく保険料負担者が扶養する「世代間格差」
2.主婦が働いている場合と働いていない場合で違う
「世帯間格差」
この解消策として
1.年金支払額を減らすには限界があるため、
受給人数と保険料支払い人数のバランスをとる
=支給開始年齢をすみやかに引き上げる
また、物価が下がった時にはちゃんと年金支払額も
減らすようにするべき(現行では減額は停止している)
2.単純な解決法として、
専業主婦を第1号被保険者として、
夫がその年金保険料を負担する
などをあげていらっしゃいます。
専業主婦が第3号被保険者でいられるために
パート時間を制限して働けるのに働かないようにしている
という現状にも触れ
「主婦が働いても働かなくても損得のない、
就業行動に中立的な仕組みとすることが
年金改革の大きな柱」(同記事より転載)
と書かれています。
日経取られているかたは
ぜひぜひ読んでみてください~。
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