ふたたびSAYAです
今日は気になる記事をもう一つ。
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「ねんきん定期便 ネットで」
毎年お誕生月になると送られてくる「ねんきん定期便」。
何にも加入状況を把握できなかった頃に比べると
とっても画期的なお手紙ですが、
なんとこのために毎年100億近い経費がかかってるとのこと。
コスト削減のために、
ネットを使って定期的に加入状況をお知らせできるように
システムを変更することを検討するそうです。
ただ、パソコンを持っていない人や
不慣れな高齢者への対応などもあるので、
完全移行・・は大変そう。
今年11月をめどに今後の方向性を決めるそうですよ。
実はすでに今年の2月から
年金の加入記録のネット閲覧サービスは始まっています。
それは「ねんきんネット」→こちら
「ねんきんネット」では
(1) 年金の加入履歴
(加入していた制度、加入した年月日、脱退した年月日、加入していた期間の月数等)
(2) 国民年金保険料納入状況
(3) 厚生年金保険に加入していた時の会社名、標準報酬月額、標準賞与額
(4) 船員保険に加入していた時の船舶所有者名、標準報酬月額、標準賞与額
(5) 年金見込額 など
が確認できます。
なお、今年秋からは、定期便にも載っているような見込額なんかも
情報提供する方向らしい。
ペーパーレスのこのご時世、
銀行の通帳だってWebのみで管理している人も多いし、
100億円と聞くともったいないなあと思ってしまいます。
希望者だけでもいいので、紙ベースの定期便は廃止して、
ねんきんネットへの誘導を検討してほしいものです。
(もちろん定期便と同様、1年に1度は必ず確認を求める)
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