プログラミング教育の本で見つけたこのフレーズ
プログラマになるためにプログラミング教育を行うのではない
では何のためにプログラミングを学ぶのでしょう⁉

頭にイメージしたことを表現できるのは絵や粘土と同じ。プログラミングが絵や粘土より優れているのはコンピュータ1台あれば物理的な制約を受けないということがメリット。

プログラミングは誰かから与えられたテーマではなく、自分の作りたいものを作る。そのプロセスの中でうまくいかないことを解決する方法を考えることができるようになる。

自分で考えたテーマをプログラミングで実現するには作りたいものを整理して構造的にとらえることが必要。

プログラミング学習の主体は子ども自身。講師は助言者の立場であり、勉強や他の習い事と違って教える人、教えられる人という関係性ではない。「できた!」という声が聞こえるまで寄り添うことで、子どもたちが自信をつけていく。
与えられる課題をこなすだけの教育の問題にプログラミング教育が解決の手助けになればいいですね
