私が 整体師になったわけ


家族の病気をきっかけに 未病のうちのケア 

日頃の生活(食べ物から生活習慣)の大切さを身をもって感じたからでした。

私が セルフケアサポーターと名乗っているのは 

整体師は医者ではありませんので症状を楽にすることはできますが、治療はできません。

結局 自分の健康管理は自分でしなければ出来ませんが 

「少しでも毎日が笑顔で快適に過ごせる」 そのお手伝いができれば 

という思いからでした。


健康に関する仕事をライフワークにしようと思い 

ある大手の学校に通うことになりました。

総合療術コース カイロ マッサージ リフレクソロジー 解剖学 病理学

栄養学 サロンワーク すべてが学べるコースです。

ところが 入学してビックリ 超体育会系の学校で、講師も20代~30代(系列の実績のある店舗の店長経験者)熱ーい方たちばかり。

生徒もみんな若い! 男子が多い!

イベントの前は 円陣をくんで「 おー!!」をするなんて 

めちゃちゃ文系で運動が大嫌いな私にとって なんと場違い 

まず 雰囲気に驚くことばかりでした。


それからが 学科 実技 卒業試験に向けて苦労の連続

座学はもともと好きでしたが ロープレのテストは問診 検査 手技 再検査

ラストコミュニケーション すべてを時間内に終わらせなくてはなりません。

指がはれて痛くて動かせなくなっても冷やして人の何倍も練習しました。

学校で行っている 老人ホームのボランティアや某サッカーチームの

試合会場でワンコインで受けられる施術会にも積極的に参加しました。

短い間でしたが 様々な経験をさせていただきました。

単元ごとのテストも 一番厳しいですが信頼できる先生のところに

何度も何度も受けにいきました。

そして インターンを経て いよいよ 店舗配属に向けての研修 

店舗配属へ・・・になるのです。


現場はこんなことは 苦労のうちには入らないほど厳しいものでした。


続きは その2で・・・