【米国発】驚きの母乳売買サイト
http://mamapicks.jp/archives/52101635.html

いや~、あるんですねー・・・
「“母乳オンリー”の売買サイト」とやら!!

まぁ、日本にも昔から「もらい乳」っていう制度(?)はあったわけだから、それを幅広いネットワークを使ってやっているだけの話と考えれば、アリなんだろうか。

養子縁組が多い国だからこそ、成り立つビジネス(?)なのかも。
そして、記事中でも触れてるけど、「母乳育児に”母と子の絆“のような精神論は求めず、科学的メリットのためなら他人の母乳でも構わないという割り切り」がある国だからこそなんだろうなー。


でも、この記事を読む限り、

母乳を無償提供する「寄付」カテゴリーもあるが、ほとんどの広告が、「売ります」カテゴリーに集中。

だそうなので、やはり、「母乳欲しい!」という需要が供給ほどあるとは思えません・・・
日本も米国も、質の高い粉ミルク多いしねぇ。


それにしても、これらの売り文句↓
「産後1ヵ月のフレッシュで健康な母乳、売ります!」
「ベジタリアンママの母乳、フレッシュでも冷凍でも対応可能!」
「送料無料!6リットル以上あります」

すんごい量を出せる人がいるんだなーと感心(?)してしまいました。

特に、6リットルって何日かかって絞れるもの・・・?
一日300ml絞るのにも苦労してた身としては、想像もつきません!!

でも、過分泌な人が更に搾乳したら、更に分泌も増えてしまうよね・・・?
大丈夫かしら??


個人的には、全く知らない人の母乳を息子に上げるのはためらわれます。
だって、冷凍して送られてきても、実際には何が入っているか分からないし・・・

でも、もし、身近な近所にママコミュニティがあって、気軽にもらい乳したりあげ乳できたりするようなサークル的なものとして存在し、母乳が出ないママたちに喜んでもらえるなら、他の子におっぱい上げるのもやぶさかではないかも。
正に、昔の「もらい乳」的なね。

・・・いや、でも生後1ヶ月なんて、それこそチビ太が1時間置きにがっつり飲んでたから、外の子に上げる余地はなかったかな。


大事なのは、「母乳」という中身ではなく、「愛情こもった授乳」という行為だと思いますけどね。

あと、「ちゃんと40℃以下のお湯で湯煎して解凍できてる?電子レンジとか使っちゃダメだよ?」とか、おせっかいとは思うけど、遵守して欲しいなと思います!