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ママも英語 高幡不動尊ボランティアガイドと、その第1歩7/11のツアー開催前に
今回ブツゾウマスターの青木さんをお招きいたします、その経緯をお話しさせてください。
私が昨年シンガポールで参加した個人のボランティアツアー
その名も「廃墟のお墓 プラナカンタイルツアー」があります。
シンガポールには大きな廃墟の墓地があります。
そこ墓石には、冨の証としてプラナカン※タイルというタイルが張ってあります。
そのタイルについて、タイルヲタクの方が案内してくださるというもので、
非常にマニアックながら、お墓ということでシンガポールの歴史にも触れことが出来る、
ガイドさんの愛溢れるツアーでした。
※プラナカン:マレーなどからシンガポールに移ってきた華僑で、独特の文化がある。
シンガポールの歴史にはあまり興味がなかったのですが、
このツアーに参加してから博物館に行ってみたりと、とても充実した経験が出来ました。
いわゆる国宝のようなものでなくても、有名でなくても
(お不動さんはかなり有名だし宝ですけど笑)
いやむしろ地味な?ものをヲタクに紹介するのって楽しい!と思ったわけです。
昨年私だけで青木さんに高幡不動尊を案内していただきましたが
青木さんのツアーはまさにシンガポールのお墓タイルツアーの如く
愛に溢れ、ユニークで、普通のガイドとは違う斬新な切り口でした。
というワケで、長くなりましたが、このようなハコびになっております次第です笑
【余談】
その墓地とツアーについて書かれている記事
https://kbseah.wordpress.com/…/…/29/bukit-brown-in-the-news/ があったので
英語ですがよかったら読んでみてください。
記事にもありますが、Bukit Brownにある墓地でして、
開発のために残念ながら将来なくなってしまうことになっています。
3名の人々が出てきますうちの Lin Minghui さんが (is a ceramics expert, specializing in uncovering historical information from the ceramics used in tombstones.) 私をガイドしてくれた方です。
私が参加したとき、恐らく Raymond Goh さん (who was the first guide to bring a group to explore the mysteries of Bukit Brown, having begun giving tours there in 2006. ) も一緒で、
ツアーが終わった後に 「今週末夜にここでパーティーやるから是非いらしてください♪」
って仰ってて、いや、熱帯雨林でして、蟻とか蚊とか昼間でも恐ろしく襲ってくるのに、
ここで夜にパーティ?!と思いましたが、それほどこの墓場を愛してるのね、と感動しました(笑)