『ｘ細胞は深く息をする』

サンクチュアリ出版から、２０１０年４月に発売された

本格医療ミステリーコミック
「x細胞は深く息をする」

（やまあき道屯　著）

モニターさせていただきました

「人間もプラスチックも同じものでできているんだよ」

という、このフレーズ

とっても印象的でした。

＿＿あらすじ＿＿＿

不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子。
１５年後、彼女を愛した２人の男は
かつて救えなかった命をつぐなうように
医療研究の最前線に立つ研究者となっていた。

「命をこの手で創るんだ」

研究者たちの純粋すぎる思いが
やがて狂気を呼び覚ます。

１５年前の誰にも知られなかった秘密が
あきらかになった時、
読者は驚愕のラストへと導かれる！

命というものについて

深く考えさせられる作品です。

もともとマンガって大好きで

読み始めると一気に読んじゃうんだけど

これはもう、ものすごく引き込まれるので

ホント、一気に読んじゃいました。

読み終わった後、いろんな想いが頭の中にいっぱいで

しばらく余韻に浸っちゃう感じ