自分からやる子・ひとりでできる子になる方法 | 6歳までの幼児教育☆賢い子供の育て方☆幼児教育研究&実践

自分からやる子・ひとりでできる子になる方法

こんにちは。

かほママンです^^



「手をかけすぎるとことは、子どもの育つ芽を摘むようなもの。」


「手をかけるよりも、心をかけて」




おむすびの祈りいまを生きる言葉「森のイスキア」より などの本で有名な、

佐藤初女(はつめ)さんの言葉。




おばあちゃんですよ^^



初女さんの言葉の中の、

「子どもがありのままで伸びる子育てのヒント」をご紹介します^^



親があれこれ手をかけすぎると、子どもに判断力がなくなります。

与えられたままだと、創造力も身につきません。


と語る初女さん。



親はついつい、早くさせたいから手を出してしまいがちですよね。


たとえば、食事のときに魚の身をほぐしてあげたり、

子どもが靴を履こうをしたら、親が手をだして履かせてあげたり。


こんなことを繰り返すことによって、子どもは自分のことなのに、自分の頭を使わなくなってしまう


与えられたままでは、創造力も身に付きません


おもちゃがいい例のようですね。


飽きたら次々に買い与えるのではなく、一つのおもちゃを壊れるまで使って、

壊れたら修繕する。


手作りのおもちゃもいいですね。

下手でも何でも、指先を動かして、頭を使って作ったおもちゃ。


きっと、お子さんの宝物になるでしょうね^^



それから、手を出すだけではなく、の出しすぎも注意!!


子どもが動くたびに、物をいいつけてしまう。

子どもが今考えてやっていることを、お母さんが口や手を出すから止められる。


こっちをやると、また止められる。


何かをするまえから、ダメダメと言われる。


やがて、子どもは自分のやることはダメなのだと思い込み、自分で何もやらなくなり、

極端な場合では引きこもりになったりだとか。


(子どもが危険な場合は別です)



失敗を重ねて、経験を重ねて、子どもは成長する。

自分で考えて、その積み重ねが、将来大きく伸びる要素になるんじゃないでしょうか。


大切なのは、


心をかけること。

親の考えはひとまずおいて、子どもが自分で答えを出すのをじっと見守ること。


そうすれば、気づきと発見があります。


そして、子どもは自分が望むように、芽が育つように伸びるんでしょうね。



じっと見守って心をかけるのって、なかなか忍耐要ります。



我が家の息子(1歳8か月)、自分で何でもやりたがる時期。

失敗しても、絶対に先回りしないと言い聞かせ、ぐっとこらえてます。


出かけるときは、いつも15分前行動ですあせる


先回りして手を出すのは、今は親は早く片付くし楽かもしれませんが、

将来、自分で着替えや片づけをしてほしいときに動かなくなってしまうらしいです。



そりゃそうですよね。


子どもにしてみれば、自分でやりたいときにさせてもらえなかったのに、

今になって自分でしなさいって言われたって・・・・ですよね^^;




手をかけないで、「心をかける」子育て


ガンバローニコニコ



(参考雑誌:edu (エデュー) 2011年 06月号 [雑誌]



ところで、「森のイスキア」で有名な佐藤初女さんのおにぎり、

めちゃくちゃ美味しそうなんです。


心をこめて作ったおにぎりは、味も違うんだって^^






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