先週の金曜日あたりから

右腕に違和感があったのですが

土曜日の朝から急に右腕の関節が痛くなり始めました。

ちょっとすれば治るだろうと思っていたら

痛みはドンドンンとひどくなり・・・

日曜日の朝には、動かさなくても痛いぐらいにひどくなってしまいました。

余りの痛みに頭痛対策のためにもらっていたロキソニンを飲むも効果なし。


今日午前中に整形外科で診てもらったところ

けん髄の所が炎症だか損傷だかしてしまい

そのせいでものすごく痛いのだとか。

(しかも酷かったらしい)

直ぐに痛み止めの注射とリハビリをしてもらい

痛み止めの薬とシップをもらって帰りました。

先生に病院でもらったロキソニンが全然効かなかったと言ったらボルタレンを出されました。

今のところ注射が効いているのか、ボルタレンが効いているのかわかりませんが

痛みは、かなり治まってきました。

腕が90度に曲げれなかったのですが

夕方過ぎには、90度に何とか曲げることができるようになりました。


痛みが残っているようなら今週末

痛みがなかったら来週の始めにまた行くことになっています。

リハビリは、痛みが完全に治まるまでは

中1日のペースで受けに来てくださいと言われました。

(そうしないと、効果があまり出ないんだとか。)


夕方ぐらいから痛み止めが効いてきたのか

だいぶ痛みが収まりましたが

まだ完全には、治まってません。


原因は、右腕の使いすぎだそうです。

手術後、センチネルをしている私は

リンパ郭清をしてなくても

色々と気を付けなくてはいけないことがあります。

その中に、「10kg以上重いものは、持ってはいけない」というのもあります。

やっぱり浮腫にはなりたくないので

そらを抱っこするときには、必ず右腕だけでするようにしていました。

長く抱っこして辛いときは、左手を支えぐらいで使うこともありますが

ほとんど負荷は、右手でした。

あと、お仕事で配る情報誌を入れた袋を持つときも右腕にするようにしていました。

150部を2回に分けて配っていましたが

これが結構重いのです。

配っているうちに軽くは、なってきますが

私の担当地区は、3分の2は一軒家なので

直ぐに軽くなるわけではありません。

週1回のお仕事とはいえ

こんなところにも落とし穴があったと思いませんでした。


後は、タスオミン服用中で

少なくても副作用で骨粗鬆症になりやすくなるぐらいですし

関節痛なども副作用の中に入っていたりもするので

普通の私と同じ年齢の方に比べると

こういった症状が出やすくなっているのかもしれません。


たとえ今回治したとしても

また同じような生活をしていたら数ヶ月でまた痛めてしまう可能性もあります。

何とか余り右腕に負荷をかけないように

仕事をしたり、育児をしたり

趣味を楽しんだりとしなくてはいけなんだなと

身をもって感じました。

まさかこんなところに

手術の後遺症やホルモン療法の副作用による

落とし穴があったとは、思いもよりませんでした。

手術をした左腕をかばうばかりに右腕が損傷していては

生活のクオリティは、保てないといえます。


仕事は、大変だけれど

楽しい部分もあるので辞めたくない。

(むしろ本当は、増やしたいけれど今の私には、これが限度なので)

だったら手間だけれどもどる回数を増やして

1度に持っていく部数を減らすしかない。

編み物大好きだから

ついつい波に乗ってしまうと

気がつくと続けて2時間3時間編んでいることもあるし・・・

(そしてくまのペットボトルケースを1個完成させてしまう。)

「だっこ~」をマスターしたそらに

「だっこ~」と言われてしまうと

抗がん剤の治療中、体が痛くて余り抱っこをしてあげれなかったので

ついつい抱っこをしてしまう。

もう少し様子を見ながらセーブしないとね。


やっぱり私が体を壊してしまうと

家の仕事がなかなかはかどらず

食事などもついつい外食やお弁当などになりがちになってしまい

生活費も食生活も良くなくなってしまう。

そのためには、ちょっとの我慢も必要なのかもしれない。


それに余計な病院代もかかるし・・・

(これが一番大きいかも?!)


皆さんも無理は禁物ですよ。

(って、私が言っても説得力セロですが・・・)




でも、こういうときに限って

無性に編み物が編みたくなって

ウズウズするんだよね~。