男子はAシード、Bシード、その他地域予選を通過した有力選手という形で紹介していきます!


Aシードは前回大会で6位入賞の選手
JTU強化指定選手を指しています。

名前は、前回大会の順位に沿っています!


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内田弦大(関西大)前回1位
山本康貴(立命館大)前回3位→DNS
古山大(流通経済大)前回4位
佐藤錬(神奈川大)前回5位
小林竜馬(流通経済大)前回7位
杉原貴紀(流通経済大)前回13位
安松青葉(日本体育大)前回14位
富内檀(日本大)前回32位
岩本敏(流通経済大)前回46位
北條巧(日本体育大)前回DNF
肥後巧(東海大)前回DNF
石関玲於(早稲田大)初
仲尾俊祐(龍谷大)初
野崎光祐(佛教大)初



昨年、スイムバイクを先頭で展開し活躍した山本選手はミックスリレーカップに出場するため欠場するとの情報が入っています。
先頭集団に山本選手がいない。それだけでもレースの展開に影響はあることでしょう。


そんな中で注目選手は!


前回優勝の内田選手はバイクフィニッシュ時点で1分以上あった差を覆しての逆転優勝。他選手はバイク集団から削り落としたい強敵になるでしょう。

同じくランで勝負を持ち込むタイプで注目なのは日本体育大学の安松選手。昨年はスイムで優勝争いからは出遅れてしまいましたが、一年かけてパワーアップ。東京都選手権では、日体大OBで国内トップ選手の小田倉選手と並走するなど、泳力の強化が伺えます。

日本体育大学といえばもう1人北條選手も見逃せません。トライアスロンを始めたばかりの高3で出場した認定記録会で強化指定を獲得。話題のルーキーはもう三年生、実力者の1人となりました。昨年はDNFという結果でしたが、スイムランの能力は光ります。

北條選手は日本選手権ブロック予選の関東選手権で2位となりましたが、打ち勝ったのは杉原選手です。杉原選手はスイムで先行し得意のバイクで集団に揺さぶりをかけていくでしょう。
関東選手権では同じパックになった流通経済大の古山選手、岩本選手と強調してチームで高順位を狙いに行きました。

その関東選手権で、スイムで飛び出し先行を決めたのは肥後選手。強風でスイムコースが荒れる中で見せた泳力はインカレでも発揮されるに違いありません。得意な展開に持ち込み最後まで粘り抜いて行きたいところです。


優勝争いにさらに食い込むのは神奈川大学の佐藤選手。この夏には、日本トップの細田選手と合宿を行うなど高いレベルを貪欲に求める姿勢が印象的です。常に勝負の最前線にいることは間違いないでしょう。残りは勝ち切るだけです。



Aシードの選手がレースを引っ張るのは間違いありませんが、その他の選手の動向も気になりますね!



ムコーダ