【WTSハンブルグ男子速報!】

1位マリオ・モーラ(ESP)
2位ジェイコブ・バートウィッスル(AUS)
3位ライアン・シソンズ(NZL)
4位ヴィンセント・ルイス(FRA)
5位ハビエル・ゴメス ノヤ(ESP)
6位ドリアン・コニンクス(FRA)

29位古谷純平
53位小田倉真



スイム直後、1人の選手が大きくリードをして注目を集めた。スイムトップで後続に10秒以上の差をつけたのは1998年生まれの若手注目選手、マシュー・ハウザー(AUS)。2017年オセアニアジュニアチャンピオンの泳力は世界でも通用する。

バイクが始まると、すぐに集団が大きくなり一周回を終えるまでに40人以上の大集団へ。コースには狭いコーナーも多く存在し、その位置取りが重要視された。
1周終了時点で、レースナンバー1のアラルサ(ESP)が落車をしてしまいDNFとなるアクシデントが発生する波乱の展開となった。

その後は、大集団は形を変えずにレースを進めていく。前方には、入賞常連の選手が多く位置し、同じ集団といえど、最後尾とは8秒近く差が生じていた。日本の古谷純平は、この集団に属しレースを展開。最後尾に位置する姿が多く見受けられた。


ランのスタートは圧巻の一斉スタート。
モーラがじわりじわりと順位を上げて、早々にレースを決めに入る。
そのまま順位をキープし、今シーズンはゴールドコースト、横浜に続き3勝目。
WTSランキングも1位へと押し上げることになった。


熾烈な2位争いは、バートウィッスルが制する。
昨年のWTSハンブルグに続き連続の2位獲得。
2015年のU23世界チャンピオンは、次のステージで戦っている。


明日はミックスリレー選手権!
スペイン、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどが上位を争うのか!
日本はどの順位に食い込むのか!
明日も注目しましょう!


ムコーダ