多功誠の音楽日記

本日は、上記の形、おにぎり型のピックの紹介をします(^O^)/



といっても、かなり個人的意見で書いてるのであしからず・・・(笑)



ティアドロップ型と並んで
スタンダードなピックだとおもいます


見ため的におにぎりっぽいからおにぎり型
と言われてます・・・・はい。


このピックのいい所は、ずばり



3箇所で使える



ということでしょう・・・


もしこのピックのサウンドが気に入ったら


それは実にエコなことです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


地球に優しい
環境配慮型ピックですね!!


・・・・というのはさておき、
まじめなサウンドの話。


ジャンルに左右されるピックだと思います。


まず、ティアドロップ型に比べて、

弦との接点が多い

という事。

ティアドロップの尖った部分に比べると、
かなり丸みを帯びているのが分かります。

接点が多いと、弦との摩擦が強くなるので
抵抗が高い。


メタルとかハードロックなどの早弾き系の
場合は、おそらく先端がもっと尖ってるほうが
やりやすいと思います(o^-')b


でもって出音自体は、ティアドロップと比べて
太くなる、という事はあまり無いように感じます。

ただこれはピックの厚さにも
かなり影響があるので一概には言えませんけど・・・(;^_^A


僕のようにジャズ系でクリーンなサウンドで弾く場合
小回りがあまりきかないし、音自体も
ジム・ダンロップのJAZZスリーなどに比べると
やはり、硬くて細い印象です。


つまり、あまりオーソドックスなジャズ向きのギターとは
いえないと思います。


という事で、ソロや単音プレイで使う場合は、
まず歪み系のギタープレイとあうでしょう。


しかし



おにぎりピックが本領を発揮するのは

ずばり

カッティング系


だと思っています!!!



まず、ミュートの時の

「ペチペチ感(´∀`)」!!

弦との接面が多いので、
ミュートの出音が気持ちいいo(^▽^)o



それから、ピックの大きさゆえに

「安定感」ありますo(^-^)o


これに慣れると、カッティングした時に
他のピックとの違いを感じれるようになる。



その時あなたはもう立派なおにぎりマンです(b^-゜)



ちなみにアンパンでギターを弾く人が稀にいますが、
その人達の事を俗にアンパンマンと言うそうです(爆死)




えっと、


もちろん、硬さや厚さに注意しましょう。



多功誠の音楽日記

一番トップにのせたのはHEAVYという硬いやつです。



そして上野がMEDIUMという中間の硬さのものです。


サウンドというより、弾いたときの指に伝わる
テンションが違います(`・ω・´)ゞ



ピックはほんとに色々あって、
形、硬さ、材質、厚さ、あてる角度


等で、非常にニュアンスが変わってきます!!



皆さんも色々試して、自分に
あうのを探してください!!


一枚100円位なので、
気軽に試せると思いますし、
ちょっと変えるだけでギターを弾くモチベーションが
あがりますよo(^▽^)o


僕も学生の頃、新しいノートとか買うと、
やたら勉強する意欲が湧いたなぁ・・・

3ページくらい持続して終わるんだけど・・・(-。-;)




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ドルフィンギタースクール
ギター講師:多功 誠
範囲:東久留米、清瀬、小平、西東京、新座

etc

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