CO2(シネアスト・オーガニゼーション)助成作品

三宅唱監督
『やくたたず』


出演:
柴田貴哉、玉井英棋、山段智昭

櫛野剛一、足立智充、南利雄

片方一予




めちゃくちゃ良かった!

ずば抜けてる。

白黒とロケーションがマッチしてまるでヨーロッパ(フランス?)の映画を見ているようだった。


そう、錯覚させられた。


全てが良かった。


俳優、キャメラワーク、照明、ロケーション、大好きな感じの切ないピアノのメロディー。


全てのシーンが魅力的に感じた。


こういう映画を見てしまうと、やっぱり映画好きだなって思うし、俳優を辞められない。


三宅唱監督が評価されているのが、この映画を見れば一目瞭然である。



主演の貴哉とは海炭市叙景のボランティアスタッフで出会い、貴哉は照明助手で僕は美術助手で、当時ルームシェアをしていました。


いまもよく一緒にいる。


俳優部としてプロの現場で会うのが楽しみです。



キタイマコト
ついに



海炭市叙景が全国公開されました!

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初日おめでとうございます。



先程ぼくもユーロスペースに足を運びました。


お花が届いておりました。
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そして、整音の吉田さんに会えました。



久しぶりの再会は、やっぱり嬉しいです。




もちろん現場で、仕事を通しての再会が1番BESTですが。



一日も早くそうなるように、がんばります。




海炭市叙景、はやくまた観に行きたいです。



何度観ても味わうことができる映画だと思います。



だから、もし観たお客様が気に入っていただけたら、また是非足を運んでほしいです。


そして、小説もよろしければお手に取って頂けたら嬉しいです。


映画を気に入ってくださったお客様なら、きっと好きな小説だと思います。



海炭市叙景、どうぞよろしくお願いします。





変わって、






舞台『ジャンヌ・ダルク』東京公演、いよいよ明日は千秋楽です。


自分の中で、終わった後に何かが残るのか…






千秋楽を楽しみになさっているお客様に満足していただけるよう、


ケガなく、やるべきことをきちんとやりきりたいと思います。






キタイマコト

グランデ
http://www.grande-inc.jp/










11月3日(祝)、国分寺の駅のビル8階にあるエルホールという場所で映画「海炭市叙景」公開イベントがありました。





内容は、映画の予告編の上映、原作の朗読、出演者でもあるシンガーソングライターのあがた森魚さんによるミニコンサート、そして、熊切監督、スローラーナーの越川プロデューサーなどによる映画のトークショーがありました。








そして写真でわかった人もいるかもしれませんが、この原作の朗読を実は僕がやりました。





原作の海炭市叙景(かいたんしじょけい)は18編の連作短編集であり、この一番目にあたる重要な物語の「まだ若い廃墟」という兄妹のお話しを読ませていただきました。





当初、予告編の上映が一番最初のプログラムだったのですが、音響機材のトラブルなどがあり、急遽ぼくの朗読が先になりました。





朗読でも音響機材の問題があり、また会場がとてもざわついて環境はよくありませんでしたが、集中し、なんとか無事にやりきりました。





自分でも終盤に近づくにつれ感情が込みあがってきたのがわかるくらい熱の入った朗読になってしまいました。





最後、イベントが終わってアンケートを集めているときに、ある一人のお客様から「朗読良かったです。」と言われました。





素直にすごく嬉しかったです。例え一人でもいいのです。それで今回やった甲斐があったと思えます。感謝!!











ちなみに映画の方ですが、18編のうちの5編を脚本化し、映画化したものになっております。


素晴らしい作品になっています。





また詳細は別にしたいと思います。





海炭市叙景HP


http://www.kaitanshi.com/











最後まで読んでくださり、ありがとうございました。











キタイマコト


http://www.grande-inc.jp/