年末に行った工事の話。。。
ホーチミンでは(7区だけかな?)、床が浮き上がると言う現象が
あちこちで起こっています
我が家も子供部屋の床が、突然「ミシミシッ」と音を立てたと思うと
いきなり浮いてきました!
数日、放っておいたらドンドン床タイルが浮き上がり・・・
1枚のタイルだけが、定位置に落ちました
1枚だけ沈んでいるように見えますが、周りのタイルが全部浮いているのです。
角は危ないので、ガムテープで止めて・・
早速、オーナーに修理をお願いしたら。
オーナーが、「タイルの床をウッドに変えてあげようか?」と。
フローリング
日本の家みたいで、いいね~と思って楽しみにしていました。
まずは、タイルを剥がし・・
うんうん、そうね。。。
そして、フローリングを張るのかな!と思ったら、
今度は、タイルを割って、パズルのように、また敷き詰めました
(写真無いですが)元の状態に戻してた!
何するの 不思議不思議。
この時点で、もの凄い埃。部屋は真っ白。
そして、トイレも勝手に使ったようで
でも、まぁ、後で拭けばいいかぁ。。。
ベトナム生活が長くなって、この辺は許容範囲が広くなった私。
結局、戻したタイルの上に、フローリングを敷いていました
「なぜ、タイルを戻すーー」と思ったけど、
自分の家ではないので(借家)、何とも言えない。。。
夜7時。
やっと完成~
久々のフローリングの暖かいぬくもりを感じ、
「結構いいかも」と思ったけど。。
他の部屋より、一段高くなった所だけは、気に入らなかった
工事終了後、ワーカーさん達は、かるーく、掃除をしていってくれました。
「かるーく」ですが。
数年前は、掃除をしていってくれるワーカーなんて出逢わなかったし、
感じの悪い、怖い顔したおじさんワーカーばかりだったけど、
最近は、若い人や片言英語が話せる人、優しい感じの人も増えてきて、
これも、ベトナムが発展してきて、人も変わってきたのかなと思います。
それにしても大変な工事で、1日缶詰だった私でしたが、
ずーっと、これ★
作っていましたので、退屈もせず。。
その後の掃除には、長ーい時間費やしましたが。
まぁ、こんな日もあるのさ。
工事中の部屋を覗いていた2号君に、若いワーカーさんは、
「ほうき持ってきて」「雑巾貸して」・・などなど、2号を使っていましたが。
ベトナム語+ジェスチャーでも、意外と通じるのね。
ほうき持ってきて・・って頼まれた。。。と言って、
忙しそうにしている2号の様子も面白い。
そして帰るときには、お互い(ワーカーさんと2号)
笑顔で手を振っていました。
ベトナムは、どんどん急成長し、
こんな風にベトナム人も変わってきているのかも。。
と思った1日でした。。。
さぁて、今日も楽しい1日を。