美食の街を巡礼 | makoのWhat's New?

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「食いしんvocal」のゴキゲンな日々

ビルバオから向かったのは今回最も楽しみにしていたサンセバスチャン。

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シーズンオフなのでビーチも静かで、風光明媚。

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こちらも小さいですが文化的な薫りのする街並みで、人も穏やかで親切。そしてなんといっても美食の街〜🎶 ということで着くや否やランチへ。ちょうど先月サンセバスチャン映画祭があり、その際にアノ名優も訪れた…という「ウレペル」に、予約して行きました。

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備忘録のために、アミューズはレモンとチーズ(たぶん山羊)のムースみたいなもの。これがすごく美味しくて、早くもサンセバスチャンに来て良かったと思った私。

アボカドと海老のタルタル、イカ墨のラビオリ、マダラのソテーなど、モダンバスクを謳った皿が次々と。

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メインは私は牛の煮込み、連れはイベリコ豚ロースト。これは豚が正解! デザートに私が食べたのがキャラメリゼしたパンにキャラメルアイスが添えてあるものなのですが、これがまた美味しくて。とろけるパンに冷たいアイスが絡まり、もう本当にお腹いっぱいだったのにほぼ完食。

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メインとデザートの間に出てきたお口直しのソルベ(お酒なしのモヒートみたい)もちょうど良い塩梅で。アミューズといいコレといい、小技が効いているとポイント高いですよね♡ 

スペインでコースを完食できたことがなかったのですが、こちらはティスティングコースなのでポーションも日本並みで良かったです。ちなみに35€くらい。前菜・メイン・デザートのコースは28€ですが、ひとつひとつのポーションが三度見するくらいの大きさなので、あまりお薦めできません。

老舗なのかな? 周りのお客さんは身なりが良く年齢層が高めで、落ち着いた雰囲気でした。

しかし食べ過ぎ……夜のバル巡りが最大の楽しみなのに、全くお腹が空く気配がなくなってしまった笑い泣き