健康運動指導士 シナプソロジー・機能改善・高齢者・介護予防運動の石井です

こころ・からだ・すこやか体操企画 代表 石井誠のブログ。
脳と身体を元気にする楽しい運動指導のことから、何気ない日常まで‥。

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笑いヨガとシナプソロジー(脳活性化体操)のコラボイベント
 5月14日(日)13:30~
 詳しくは笑いヨガクラブ西宮 まで


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相手の立場や気持ちに沿った提案でないと、相手は受け止めてくれないですよね。

 

例えば、運動習慣がない人は『毎日7000歩歩きましょう』と言われても、【はい、じゃあやりましょか】とはなりませんよね。

 

「普段の生活で歩くことはありますか?」

『買い物くらいかな~~』

「そうなんですね。どこに買い物に行くのですか?」

『近所の〇〇スーパー、10分くらいかな』

「そこまではどんな道ですか?坂道多いですか?」

『そうやねん、帰り道にちょっとしんどい登り坂道があるねん』

「へぇ~、それすごくいいですね、運動になっていますね」

『えっ!これでも運動になっているの?』

「えぇ、これも立派な運動の一つですよ。いつも同じ道ですか?」

『そやね~、あの道しか歩いていないなあ』

「ほかに行き道ないですか?」

『公園通る行き方あるけれど、ちょっと遠回りかな?』

「帰り道は荷物もってて、上り坂だからしんどいけれど、行きしは公園周りはしんどいですか?」

『行きは下り坂だから、公園まわっても平気かな?』

「それ、ウォーキングの運動になるんですよ!」

『こんなんでいいの?』

「遠回りすると、歩く距離はどうですか?」

『長い距離歩ける‥、そっか歩数が増えるのね。』

「はい、普段歩く道をちょっと遠回りするだけでも、ウォーキングの運動なんです。」

『へぇ~、それならすぐに出来そうだわ』

「遠回りするといつもと違う景色など目にするので、脳への刺激にもなって脳の健康にもいいので一石二鳥ですよ」

こんな感じで、運動へのハードルを下げて、これなら出来る!というところから提案。

それは、相手の現状や環境に沿ったもので。

相手が自分事として捉えられるように、自身の現状について考えてもらうような質問を入れて。

そこから、普段の買い物での歩数と、遠回りした時の歩数を、歩数計を持ってもらって一度歩いて比較してもらう事をすると、目に見えての違いが見えるからさらに納得。

 

7000歩を一気に目指すのではなくて、2000歩だったら2500歩を目指すとか。

『これだけで500歩ちがうのね、だったら出来そうだわ~~』と

こうトントンと展開するのは珍しいかもしれませんが、

●相手の気持ちに立って、

●相手の今の状況を理解・共感して

●出来そうな事を

●ご本人も自身で考えるように質問しながら、一緒に考えて

●数値などの客観的なものを見せて、納得していただきながら

‥‥

 

運動の提案が出来れば‥と思います。

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ご夫婦で参加の健脳体操のお客様。

 

ご主人は耳が遠いようで、私の説明が聞こえる時と聞こえない時があります。

いつもニコニコ、時にまじめな様子で私の説明を聞いているように見えても、いざ動きに入るとじっとしたままだったり、私の指示に反応無しの時も。

 

私も声のトーンや大きさ、スピードなど配慮しています。伝わるときと伝わらない時があるので、それに気づいての毎回勉強です…。

 

教室が終わった時に奥様が

『すみませんね~~。主人、耳が遠いから補聴器あるのに、付けたがらないの。いっつも付けて、って言うてるんやけどね~~(‘’_’’)』

 

それでも、ほぼ毎回ご参加という事は、奥様はもちろん、ご主人も【この教室は大丈夫】と思って頂けているという事で、参加意欲がある事に嬉しく思います。

 

ご主人に無理に補聴器付けてもらう事はしなくていいと思います。

補聴器付けない、という意思は何かしら意味のある事。

・恥ずかしい

・ばれたくない

・付けなくても出来る事があれば、安易に頼りたくない

・付けずにいられる、自然な自分で居られる時間

‥‥

理由は私にはわかりません。

この教室は参加したい!参加できる!という事は確かな事。

 

その気持ちを大切にしたいと思います。

 

他のお客様から

『この教室なら、いつも外歩いているときは杖が必要な方だけど、参加できるわよね~~、その方他の体操教室に出て、無理な事して転んでしまってやめてしまったの‥』

 

はい、【この教室なら参加したい、参加できる!】教室ですから。

他にお身体のリスクが無いことを確認して

「はい、是非お誘いくださいね!」と。

六甲アイランド 地域健康増進施設 RICアメリオ

『すこやか健脳体操』

毎週木曜日 10:00~11:00 

1回 500円

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ある施設の利用者さん。

 

最初にその方をお見かけした時は、施設内をウロウロ動き回っていて、『ここから帰らせてくれ~~!』と職員に詰め寄ったり、事務所が見える窓ガラスや、外に繋がるドアを叩いたり、ノブをガチャガチャさせたりして、騒々しい行動でした。

職員に聞くと『最近入られて、ついさっき家族の方が面会に来られたら、こんな行動になった…』と。

 

翌週、その方が体操に参加。おとなしく座っていました。騒ぎ立てる事もなく、皆さんと一緒に身体動かしていました。

 

事務所が見える窓ガラスは、一面模造紙が貼られて中が見えないようになっていました…。

 

何週か続いてのある体操の日の終了後、お菓子の時間にその方にごく自然に、お身体の調子や、気分、日常の事など話しかけると。

 

『左腕が怠いんや、ここ来てから身体のあちこちが痛くなって、ここでは外出られへんやろ?だから運動不足でどんどん体力が落ちているのが分かるわ。』

 

『本当は、ウォーキングしたいねん。ここに来る前は近くの緑地を毎朝早く歩いていてん。あまりに朝早くまだ暗いうちだからか、家族がそんな外出たらあかん、言うてココに入れられたんや‥、ほんま適わんわ‥』

『もうこんなところ、勘弁してほしいから12月で出るねん』

 

ご本人の本当の気持ちや意欲

その行動の原因

 

知っている?

知っていても、ご本人の気持ちに寄り添えない状況?

気持ちに寄り添うよりも、重要視していることがある?(安全性?家族の意向に従う事?)

 

家族や施設はその方にどの様に過ごして頂きたいのか?

 

どこまで、ご本人の事を周り(その方に関わる各所)が共有出来ていたのか?

 

理想通りにならない、出来ない、現状や状況。

 

どうか、気持ちに寄り添ってもらえる環境になりますように。

 

その日は外が冷たくて、私の手も非常に冷たかったのです。

指導の最初に皆様と握手します。

「私の手、冷たいでしょ?」

他の皆さんは『冷たいね~~』

その方は、『ヒンヤリして気持ちいいね』とニコッ。

 

1時間、あと数回(本人曰くの多分)ですが、寄り添って指導できればと思います。

 

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