1980年代後半から1990年代前半にかけての日本でF1ブームだった頃のF1マシンです。その頃はバブル景気だったこともあり日本のスポンサーも多くついていました。
ティレル019から始まったハイノーズですが、ティレル019のアンヘドラルウィングではどうしても剛性の問題がありましたが、それを解決したのが先代のB191より導入されたつり下げ型のハイノーズが今のウィング形状の元となっているといわれています。
キャメルの黄色とこのノーズ形状よりバナナノーズといわれていました。
フロントウィングのフラップとリアのエンドプレートに日本企業、今はパナソニックに吸収されていましたがサンヨーがあります。
ここにも日本企業が、有線放送の会社ですね。
フロントノーズにはAUTOPOLISのロゴがあります。今年は熊本自身のせいでClosedとなっておりますが、現在も国内レースではおなじみですね。バブル景気のまっただ中でここでもF1開催を本気で計画していました。バブルがはじけたことで、開催されることはなかったんですけどね。
マレーシアGPの際にマーティン・ブランドル本人にサインを入れてもらいました。これは僕の宝物ですね。
マーティンブランドルがTwitterでぼやいているようなことは皆さんしないようにしましょうね