今日、8月17日がお誕生日であり、今オリンピックが開催されているリオデジャネイロ出身のドライバーのマシンを取り上げてみました。

 

 1987年のチャンピオンマシン、ウィリアムズ・ホンダ FW11Bです。

 

 

 その前年となる1986年も最強マシンはウィリアムズでコンストラクターズチャンピオンは獲得しましたが、ドライバーズチャンピオンは最終戦で大逆転したアラン・プロストに奪われていました。

 ということで、ネルソン・ピケは初めてホンダエンジンを搭載したマシンでチャンピオンになったドライバーです。この赤白ヘルメットがいいですね。現役時代はちょっと顎を上げながら走っていたのが印象に残っています。

 

 

 

 

 1980年代のターボはドライバーのヘルメットの上からではなくサイドポンツーン上にエンジン用のエアインテークがありましたね(^^)/~~~

 

 

 日本企業としてキヤノンがスポンサードしていました。

 

 

 

 スポンサーのロゴに関して一つ解説しておきます。聞き慣れない企業ですがICIという企業についてです。Imperial Chemical Industryの略でイギリスの化学会社です。ここの製薬部門が、ゼネカ製薬となりアストラゼネカとして今も製薬業界に残っている会社となっています。