松嶋菜々子 -火垂るの墓- | ぐぅちゅえんの見たり読んだり

松嶋菜々子 -火垂るの墓-

hotaru_no_haka_dなんで、今更、TVドラマなんだ。
なんで、松嶋菜々子なんだ。
???と、思いつつも観てしまった。

みんな、アニメのイメージが強くて
難しかったろうに、、、
松嶋菜々子が演じる、嫌なおばさんの
心情を絡めることで違いを出しては
いたけど。
目新しい演出は少ない。
いろいろな角度からの解釈が
難しい作品だろう。

しかし、実写だろうがアニメだろうが
何度観ても、悲しい話だ。
こんなことは、二度と起きたらいけないと
思わせる、強いメッセージ性がある。

日本で、いざ有事という時に、
ぐぅちゅえんは、もう、戦いには
行けないかもしれない。
でも、息子は台湾と中国が戦争になれば
出兵する可能性もある。
なって欲しくはないが、、、
2年の徴兵だけですめばいいが、、、

これから、見返すことがあっても
涙なくしては観ることが出来ない作品だろう。

でも、嫁さん、隣で涙ポロポロしながら、
戦争起こしたのは、日本でしょって!
ぽそっと。

2005年製作、本編約150分

kutsulog
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