文化財を英語で説明する時に、どのような注意を払うべきなのか。日本語の説明を解説なしにそのまま訳していたり、パソコンのアプリで翻訳しただけだったり、これでは伝わらないなぁと思う看板をしばしば見かけます。
こうした課題に対処するため、文化庁と観光庁の両方の観点から有識者会議が開かれ、手引書がまとめられました。詳細はコチラ
たとえば、鶴岡八幡宮。外国人には馴染みの薄い人物名や歴史的背景には言葉を足して解説していることが分かると思います。
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手引書では、チェックポイントを丁寧に示しています。「江戸時代」とは「将軍」とは、直訳を補う視点もわかります。
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ぜひ観光、文化財に関わる皆様に見て頂きたい、おすすめの手引書です。