みなさま、こんにちは!
新生活スタートしましたね。
いかがお過ごしでしょうか
まきの木の佐々木です。
さて今回は、最近、読んだ本を紹介したいと思います
昨年、コーヒー好きのわたしが、タイトルで目に留まり
「コーヒーが冷めないうちに」を手に取りました。(川口俊和 著)
もともと、喫茶店でコーヒーを飲みながら時間を過ごすのが好きなわたしには、コーヒーを飲むようにゆったりとした時間が流れるのかなと期待して読み始めました。
表紙の絵もほのぼの感たっぷりで気に入ったポイントの一つです
さて、内容は、不思議な噂のある過去にもどれるという喫茶店でのお話です。
4人の女性の過去のあの日にもどり、家族と愛と後悔の物語。
過去に戻っても現実は変わらないのですが過去に戻ったそれぞれの心がかわり、前に進んでいく内容です。
一度目に読んだときは、さらっと読んでしまい泣いて、心が動くまではありませんでした。内容は好みのものでしたが・・・
その後しばらくして、続編の「この嘘がばれないうちに」が出版され、すぐに手に取りました。
愛する人を思う気持ちが生み出した不器用でやさしい「嘘」が切ない願いが伝わる4人の男性の話でした。
心の奥が苦しくなるくらいの愛する人への思いが心に染みわたり、4回泣いてしまいました
そうすると、さらっと読んでしまった前作も気になり、もう一度じっくり読んでしまいました。そして今回は続編同様に4回泣いてしまうほど染みわたります。
前回、さらっと読んですいませんと後悔でした。
どうしてこんなに私に響いたのかというと
登場する人物たちが変えられない過去に対して罪悪感を背負い生きていて過去にもどり、過去の大切な人から、「幸せになっていいんだよ」というメッセージを受け取り、前にすすんでいくところ。
わたし自身も幸せになることを拒むところがあり、幸せになっていいのかと罪悪感も感じていた人生でした。
つい先日、このことにやっと気が付き、自分が蓋をしていたところと向き合う機会を得ました。
とても、辛く苦しいことでしたがそんな自分も認め、幸せになっていんだよ
と許可をだしたばかり・・・そんな時だったからこそ、
このメッセージを強く受け止めたのでしょうね。
この2冊の本「コーヒーが冷めないうちに」「嘘がばれないうちに」を
ハートフルになりたい皆様におすすめいたします
まきの木studioでは、女性が自分らしくいられる場所をテーマにスペースを提供しています。
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5月17日お弁当の美味しい詰め方、6月8日つくりおきおかず
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まきの木佐々木みか