能見達也さんが亡くなりました。
息子らの神戦隊『五星戦隊ダイレンジャー』
の獅子レンジャー(グリーン)
舞台のゲストの稽古で初めてお会いして
そのあと
去年秋の初舞台でご一緒。。
稽古前のアップや発声練習。
初舞台の私は能見さんを真似してました。
何度も何度も繰り返し稽古して
作り込んでいく役作り。。
立ち回りも何回も何回も確認して
ご自分を追い込みながら素敵なものに
そんな芝居に対する真摯な向き合い方を
素敵だな、流石だなと。
一緒に絡むことが多かったのですが
私の下手な芝居を
しっかり受け止めてくれたことに
心から感謝してました。
この舞台は
私もトラブルおきたり、
内容的にも特殊な設定、、
一歩間違えば、ただの茶番劇になっちゃう
でも、能見さんの
基礎がしっかりとした芝居は
面白く気持ちよく、、。
ほんと、この芝居は
芝居期間長く、稽古も大変だったのですが
能見さんに
精神的にも助けていただいてたのです。
ただ、
私のほうがお姉さんなので
能見さんも懐っこく弟のような時も。。
3月半ば
芝居を観に行ったら偶然、
能見さんがおとなりでした。
ちょっと体調悪そうだったのが
気になりましたが、、。
お大事にねと別れたのが最後です。
それまで時々、姉に送るメッセのようなDMを
送ってきてくれてたけど
この2ヶ月来なくなって、、
こちらからしちゃうかなと思ってた矢先。
やはり、思ったりやったりはダメですね。
まぁ、私のメールなんて
何の役にも立たないかもしれないけど。
懐っこい笑顔がずっと浮かんでるのです。
う〜〜ん
どんな言葉も陳腐に思えてきて
もう書けないや。
特撮『個人祭』
私にバトン回したのは能見さんでした。
出演は自信が無くてどーしよーって思ったけど
能見さんが私を選んでくれたことが
嬉しいな〜〜と密かにおもってたのです。
なのに、、、、
私は
能見さんの
懐っこい笑顔
優しい笑顔
大笑いした顔
忘れないから。
