先週から始まりました3年にわたって12月に大河ドラマ枠で放送される「坂の上の雲」。
今年は第二部です。
去年の第一部は出演者の青年時代を描いていたのですけど、今年からクライマックスの日露戦争シーンが出てきます。
もう戦争マニアや制服フェチにはたまらん!てな展開が続くと思います^^;
「龍馬伝」は新しい龍馬像を描こうとして、かえってヘンなカンジ感だったのですが、「坂の上の雲」は適当に原作をデフォルメしているので、そんなに違和感なしで見られています。
こないだのこのblog( 2010.11.12「坂の上の雲がまた始まります」 )でも書いていた雑誌。
文藝春秋増刊 「坂の上の雲」日本人の奇跡 2010年 12月号 [雑誌]
¥1,000
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この中に、こんな検定がありました。
あなたのマニア度がわかる「坂の上の雲」検定
初級編、中級編、上級編に分かれていてあわせて50問。
これがまたマニアック。
いずれも4択です。
たとえば。
初級編Q1:主人公の3人が生まれた街は?(答は松山)
これはまだ理性的なご質問。
でも、
初級編Q12:正岡子規の友人、夏目漱石が「ホトトギス」に連載した小説は?(正解は「吾輩は猫である」)
ジブンが間違えたから言うのですけど、こんなの小説とカンケーないじゃん!とか思う質問まで。
上級編にいくともっとキッチュな設問があります。
上級編Q48:小説の全登場人物は何人?
a.23人
b.375人
c.1087人
d.3954人
...(-_-;)
これは大の司馬遼太郎ファンである作家の出久根太郎サンが数えたらしーですけど、いくら作家サンでも、このヒトも相当マニアック。
ちなみに答はc.だそうです 知らんわい!
じゃ、今まで何回も原作を読み返して、関連図書まで読んでいるワタクシは、お約束ですけど、いったいどのくらいできるのかと思ってやってみました。
初級編:17問中15問正解
ま、初級ですから(ジマン)。
中級編:17問中16問正解
ま、マニアですから(開き直り)。
上級編:16問中12問正解
こんなんわかるかいっ!てな質問ばかりでした(>_<)
ぜーんぶ足すと50問中43問正解。
正解率86%!
ひゃっほー!
...
失礼しました。
つい受験生時代のテンションに一瞬だけ戻ってしまいましたm(__)m