気がついたら、こないだ届いたばかりのシクラメンがしおれていました


とりあえず

これでダメならあとはお風呂に入れてあげないと

こーゆーとき、お風呂の湿気が効くんですよねー。
思い立って、相田みつを美術館に行ってきました。
え~?「相田みつを」って誰?なんて言ってるヒトは、←のLinkを見てお勉強してくださいねっ

相田みつをサンは書家ですね。
栃木県の足利で生まれ育ち、足利で亡くなりました。
まさとん。はこないだここを訪れたばかりですが、そのことをうかつにも知りませんでした(>_<)
森高サンの渡良瀬橋ばかりをプッシュしている足利市ですが、もう少し彼が暮らしていたことを知らせてもいいかもですね。
彼女はその語呂の良さで渡良瀬橋を選んだだけですもんね。

彼はいつもジブンの心と向き合っていました。
そのエネルギーをぶつけた彼の書は、見る人にその心と向き合わせます。
ひらがなが多くてとても読みやすくて(ソコカヨ) 、ハートにズンズン迫ってきます。
ここには、以前から、何か息詰まったとき、苦しいときなんかに何度か訪れたことがあります。
そして、いつも背中を押してもらっています。
たとえばこんなカンジ。

それにこんなカンジ。

いかが?
今日書きとめてきた言葉。
忘れないうちにここに書いとこ。
無為不待(むいふたい)
人里離れた谷間のしらゆりの花は
誰も見てもらえないのですが
少しのかけひきもなく
精一杯の美しさで咲きます。
この様な純粋な行為を
佛教では
無為不待というそうです
他人がどう見ていようと、見ていなかろうと、自分自身のシゴトにきっちり取り組む。
と受け止めました。
雨の日には…/相田 みつを

¥1,631
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Musium Shopでこの本を求めました。
一日一日、彼の言葉に接して、自分に問いかけてみようと思います。
日めくり文庫 にんげんだもの (角川文庫)/相田 みつを

¥700
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相田みつを美術館は有楽町の東京国際フォーラムの中にあります。
都庁が新宿に移転したあとに建てられたものです。
バブル期らしいワケのわからん建物です。

でもガラスホール棟の吹き抜けは好きです。

ここには5,000席を超える大ホールがあります。
まさとん。は前にここで「白鳥の湖」を見たことがあります。
トゥーシューズのカタッカタッという音が聞こえるくらいかなり前の席でした。
でもバレエはあんまり前だと全体が見通せないですね

あ、今日は氷川きよしコンサートでした^^;
それとここは、まさとん。がいたグループの年賀式の会場でもあります。
毎年1月4日の朝にここに来ていたなーとか、思い出しちゃいました
