今週は何度も『きゅっころりん』話になり、

申し訳ないですが、、、

明日17時～、

「福家書店（新宿サブナード店）」（tel：03-3350-5539）で、

サイン会を行わせて頂くCD付き絵本『きゅっころりん』が、

いよいよ本日発売となりました。

制作期間に1年と数ヶ月を要したのですが、

遡ること約1年前、

石ちゃんのレコーディング中、

持参したおむすびを食べていた日を懐かしく思いながら、

※『きゅっころりん』ができるまで↓

http://www.youtube.com/watch?v=5ghqi8eb9Gw&feature=youtu.be

明日のイベントで、

たくさんの方の笑顔に出逢えることを楽しみに、

只今、夜なべしながら、

せっせと100名様分の「米粉クッキー」を作ってます。

これは、

明日のサイン会で、

『きゅっころりん』をご購入頂いた100名様への心ばかりのプレゼントです。

さて、

数年前から作りたいと思い描いていた今回の絵本ですが、

「飽食の時代だからこそ、もう一度、お米の素晴らしさや大切さ・

家族の絆等を、子供達や、お父さんお母さんに伝えられたら」

という想いを抱えつつ、

私が幼少時代に稲刈りを手伝っていた頃のことを思い出し、

子供の目線になって、物語を作ってみました。

ミウラエツコさん（新進気鋭イラストレーター）の描く主人公は、
本のタイトルにもなっている「きゅっころりん（お米のキャラクター）」です。

この子の名付け親は、

『きゅっころりん』ソングの作詞家でもある山田ひろしさん。

また、

CDのプロデューサー＆作曲家は、

山田さんを紹介して下さった「JUN　SKY　WALKAR（S）」の寺岡呼人さん

ですが、

そもそも今回のCD付き絵本が生まれるきっかけとなってくれた最重要人物なんです。

寺岡さんなくしては、今回の出版がなかったほど、

私にとっての「奇跡の人」ですが、

山田さん＆寺岡さんといえば、

大HIT曲『トイレの神様』生みの親コンビ。

そんなお2人作の『きゅっころりん』ソングは、

POPでありながら、じんわり心に響く、

一度聴いたら、忘れられない日本の明るい未来を担う新童謡だと思います。

その素晴らしい曲に、

より『きゅっころりん』の世界を身近に感じさせてくれたのが、

ボーカルに招いた「ホンジャマカ」の石塚英彦さんです。

昨秋のレコーディング終了後に、

記念写真を撮ってました。

「私も2秒位歌わせてもらえるのかなぁ」なんて思ってましたが、

0,1コンマもお声がかからなかったです（笑）

ま、人生、そんなに甘くないってことです（苦笑）

それはさておき、

絵本制作に欠かせない装丁は、

日本を代表するアートディレクター（＆超ラーメン愛好家）秋山具義さん

ですが、

上記の皆様方とご縁あって、

尊敬すべき錚々たるメンバーの皆様方とご一緒させて頂きました。

そして、

出版社は、

私に何が起きようとも、優しく見守ってくれている（苦笑）「光文社」様です。

改めて、

今しみじみ、

運命とご縁を感じてます。

振り返ると、

いろいろ感慨深いものがありますが、

まずは、

出版に携わって下さった皆様方へ、

「深く厚く御礼申し上げます」と共に、

ご購入頂く方々へも（気が早いですが。笑）、

感謝の気持ちを贈らせて頂きます。

本日、誕生したばかりの『きゅっころりん』ではありますが、

明るい日本の未来を担い、

少しでも「心の栄養」「素敵な縁結び」となってくれることを願います。

おむすびは“ニッポンの命”です。

『きゅっころりん』スタッフ一同＆園山真希絵。

※本書の売上の一部は、

東日本大震災の被災地への寄付金とさせて頂きます。

『きゅっころりん』（おむすびCD付きのおむすび絵本）発売です。