『しち十二候 』(今年夏)のお造り盛り合わせに、
「煎り酒」を添えて頂いてました。
ついてきてましたが、
「煎り酒」を知ったのは、
今から8年位前、
『都寿司』で食べたのがはじめてだった気がします。
あの頃を思い出しながら、
数か月前、
冷房のきいた『しち十二候』さんの季節感溢れるお料理を頂いてましたが、
途中、
スプーンの上に、
「まぐろのお寿司」がのって登場しました。
これを、
手前の海苔の上に、
のせて、巻いて頂くということで、
「手巻き寿司」です。
「まぐろの手巻き寿司」といえば、
小松『弥助』さんの「スペシャルねぎとろ手巻き寿司」が
真っ先に頭に浮かんできます。
思い出すと、
『弥助』大将と女将さんとお寿司が恋しくなってきました。。。
でも、
サザンの曲じゃないですが、
「逢いたい時にあなたはいない」ということで、
またご縁とタイミング次第で、伺おうと思います。
さて、
『しち十二候』に戻りますが、
「まぐろ寿司」の後には、
「黒糖プリン」
「抹茶あんみつ(豆乳アイス&酒粕アイスのせ)」というフルフルコースを
頂いてましたが、
『しち十二候』といえば、
私のiphoneのアプリには、
古くから用いられてきた季節の区切り方「二十四節気」と「七十二候」に沿って更新される世界初の暦「くらしのこよみ 」が入ってます。
連作先も未だに10人も入ってないという殆ど使わないiphoneですが、
その「くらしのこよみ」だけは、
重宝してます。
今日も更新されてましたが、
本日11月7日は、
立冬、「山茶始開」です。
もう冬のはじまりってことです。
ついこの前までは、
団扇をパタパタさせてたのに、
もう冬だなんて、早いなぁと思いつつも、
「山茶始開」=つばきの花が咲き始めるよう、
私もまた新たな花を美しく咲かせたいなって、
切に思います。