恵比寿『壱や』には、
名物「イワシの梅煮」がありました。
これが、
焼酎に合うのなんのって。
でも、
にんにくで和えてある「ピリ辛にんにくするめ」も、
焼酎との相性バツグンなんです。
「イワシの梅煮」もですが、
この「するめ和え」にも、甚くハマってしまい、
食べて以来、
私もちょこちょこ作っては食べてます。
というわけで、
今朝、
「ピリ辛にんにくするめ」の「節分バージョン」も作って食べてました。
するめ・炒り大豆・にんにく・一味を混ぜ合わせただけですが、
やっぱり十二分に美味しいです。
噛み応えがあるので、
早食いも防げる上、
大豆・イカ・にんにくの成分が、
肝臓も労わってくれます。
だから、
お酒の肴にも最適です。
材料を混ぜ合わせるだけでできてしまうので、
料理が苦手な方にもおススメです。
夜は、
「ピリ辛にんにくするめ入り恵方巻き」を作って食べようと思います。
皆さんも、
大豆・イワシ・恵方巻きを食べて、
邪気、飛んでけ~。
です。
そして、
大きな福を招き入れましょう☆
私は、
今日も、
「満福」なスタートです。
<するめについて。ちょっと雑学です>
するめは、
日持ちがいいということで、
「末永く幸せが続く」という意味があったり、
お金のことを「お足」と言っていた室町時代には、
足の多い「するめ」は、
縁起がいいものだとされていた説があります。
縁起がいいということで、
結納品の場合には、
「寿留女」と書かれるのですが、
これは、
同じく、結納品である昆布(子生婦)と共に、
女性の健康や子沢山を願う象徴となっているようです。
また、
大相撲の土俵には、
スルメが縁起物として埋められているみたいですね。
するめ、
ますます好きになっちゃいました。
今度、『壱や』に行ったら、
とっても気さくで、
時々、お客さんに留守番をまかせて、お買い物に行っちゃうママさんと、
「するめ」話でもしようと思います(*^_^*)
自分の店じゃないところで、電話番をするって、なかなか新鮮です。