片づけとは?整理収納アドバイザーとは?
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こちらが所属する協会ですが
整理収納アドバイザーを
皆さんはご存じでしょうか?
これまで著名な方も資格を取得したり
だいぶ世の中に浸透してるのでは?
と言いたいところですが
実はやっぱりまだまだ〜
知っていただけてないのかもしれません。
皆さんは片づけと聞いて
何をイメージしますか?
- 捨てる
- 捨てさせられる
- 片づけてくれる人
あるいは
断◯◯・・・を連想?
これ自体も捨てることと
勘違いされていますしね。
先日、異業種交流会で
同じテーブルになった方と
改めてお話しする機会がありました。
私の仕事について色々と
聞いていただきながら
結果として
「整理収納アドバイザーとは?」
について説明したカタチになりました。
その方は片づけも得意であり
(異業種交流会にご参加の方は
特に男性の方々は得意な方が多いです)
また、その効果を知ってらっしゃる!
モノを手放すのに抵抗なく
快適な環境のために、的確に判断し
実践されてらっしゃいました。
そうなると、なぜ捨てないのかな?
あるいは手放せないのかな?
と思われることもおありのようです。
片づけの協会など、2019年頃に
調べただけでも30以上あります。
その中でいくつかの協会が
「整理」という文言を使っていました。
私は片づけの力は「わける」
だと思っているのですが
まさに、整理をすすめないと
結果として手放すことはできません。
もし仮に、闇雲に片っ端から
どんどんモノをなんの基準もなく
捨てていったとしたら?
それは一時的にモノがなくなり
スッキリしたように思いますが
思えるだけで、基準を持たない
ただの作業は、結果として
また、片づかない環境を
生み出してしまう可能性が高いです。
だからこそ、結果手放すとしても
それを仕分けることから始める。
それが一番大事であり
使っているか、いないかの事実で分け
使っていないけどとっておきたい!
となったモノに対して
持っていたい明確な理由と
そのカタチについて考える必要があります。
整理収納アドバイザーは
捨てたくない人がどうしたら整理できるのか
寄り添って考える
そう表現してくださいました。
もちろん、緊急性を持って
撤去すべき現場もあり
お客様自身が、大きな変化を
望んでいらっしゃる場合は別です。
そんなお客様はこの限りではなく
今回の方のように、サクサクと
実践することが出来るのです。
しかし、多くの場合は長い時間をかけて
モノと関わってきた結果の風景を
一気に変えることに抵抗があり
じっくりすすめないと痛みだけが伴い
なんの整理にもならない方も
実際にはいらっしゃるのです。
そして、持っていたい理由も
エニアグラムのタイプから考察するに
それぞれ違っていることがあり
その方に合った片づけを
一緒に確認し、寄り添って進める
そんな仕事が
整理収納アドバイザーです。
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