先日のTakuちゃん(小3)のレッスン
毎週お姉ちゃまのKanoちゃん(小5)と一緒にやってくる甘えん坊の男の子
最近までおサルが卒業できず、来たばかりだと眠くて『ピ~ピ~』言ったり、もたもた足台出してトイレにこもったりしていたので、順番を変えて姉Kanoちゃんからレッスンしていたのだけど、ここ2~3回ほどTakuちゃんからレッスンできるまでに成長した!?
しかしレッスンはきちんと受けられるようになったものの『レッスンに持ってくる曲は必ず譜読みはスラスラにしてくる!』という約束事がなかなか守れず、Kanoちゃんの時間に長引く。
するとTakuちゃん時計を気にしながら、
Taku:「お姉ちゃん、ごめんね」
Kano:「うん、大丈夫だよ~」
はぁぁ~~なんて可愛らしい姉弟なんでしょ
・・・・・いやいや!かわいいだけじゃダメなのよ!!ピアノは。
私:「Takuちゃん、今これ以上やっても無理よ。あとは『地獄の電話レッスン』ね!」
Taku:「え~~~!!やだよぅ」
私:「でも、Kanoちゃんのレッスンがなくなっちゃうじゃないの。すぐにできればいいけど?」
Taku:「は~い」
というわけで、帰ってすぐに練習(注:出来るまで!)その後電話にてチェック。
大概一度では合格できない。(私がレッスン中のため、つっかえた時点で、電話は無言で切られる厳しいルール・・・当たり前なんだけどね)
一週間分のサボりがここでものをいう。
一曲ならまだしも、数曲あった場合は大変なことに!!
あまりにひどい場合は、一週間毎日電話でのレッスンとなります
(まぁ、ここまでになるのは、毎日きちんと練習する習慣が身に付いてないということだが・・・)
Takuちゃんは前に一度、この『地獄の電話レッスン』毎日コースを一週間受講した?!ことがあるので、その恐ろしさが身に染みている・・・はずだが、懲りないワザとか?
数時間後・・・・・
「まき先生ですかぁ?今から弾いてもいいですか?それじゃあ弾きます」
・・・・・
「・・・今日のところはそれでいいでしょう。でも、先生も暇じゃないのよ。今だってお仕事中なんだからね。今度は必ず出来るようにサボらず練習するのよ。また『地獄の電話レッスン』は嫌でしょう?」
「は~い。まきせんせい、忙しいのに、ありがとうございましたぁ」
と、またまた超スローモーに言う。
かわいいけどね
追伸:メッセージ及びアメンバー?申請いただきました皆様、ありがとうございました。
アメンバーですが、説明を読みますと、アメンバー限定記事を書かない限りは関係ないと思われますので、申し訳ないのですが、現在承認はいたしておりません。
また一年、そしてまた一年と日々精進してまいりたいと思います。