☆手術☆

平成24年5月2日。ついにこの日を迎えました癌告知され手術が不可能と言われてから３ヶ月間『どうか癌が小さくなって手術が出来ますように1日でも長く生きれますように』とすがる思いではじめた抗がん剤治療みんなから貰ったエネルギーと自分の生命力で大きな奇跡が起こりました

家族に見守れながら手術室へ向かう『頑張る！』と言い家族と離れ看護師と歩き出すが手術室の自動ドアの前でふと頭をよぎる『死ぬかも知れない…もう会えないかもしれない』と思ったらとっさに振り返りもう一度家族の一人一人の顔を目に焼き付け手術室へ入った。

手術台のベッドの上で仰向けに…たくさんの術着をきた人、機械音、手術台の上の大きなライト、まるでテレビを見ているかの様な夢見てる変な錯覚

着々と準備を始めいよいよ脊髄麻酔…背中にチクチクした痛みと共に痛みはなくなり背中にチューブが差し込まれた変な感覚そして全身麻酔の段階へあっという間に意識が跳んだ

それから数時間後痛みで目が覚めた完全に手術が終わってない状態ですけど？？『後もう少しで終わりますよ！後処置するだけですから！』との声…意識もうろうとする中『手術終わったから家族と面会するよ』と先生もう一度家族の顔を見る事が出来ました胃全敵＋ひ臓＋リンパ＋腹膜の一部を切除しました

開腹してみると…腹膜にも転移があり転移が見付かった時点で手術が中断になり閉腹するとの話でしたが、腹膜転移していた箇所が小さかったからなのか、予定どうり続行目に見える癌は全て取ってもらいました

麻酔が切れてからの激痛気が遠くなるほど…息苦しい…痛み止めが効かない…寝れない…術後の苦しみわかっていたけどこんなにもきついとは…回復する為の痛みだから生きているから感じれる事頭ではわかっていても、心が体力が持たないかも知れないそんな不安な感情と襲い掛かってくる激痛とで何度ももう嫌だ辛い苦しい事ばかり…と嫌気が差したけれどじっと我慢するしかない後もう少しすれば良くなると３日間は激痛との闘いだった

そんな苦しい時力となった

    

凄いでしょ貰った時感動したより○ちゃんママとま○ちゃんママが心を込めて作ってくれた千羽鶴

    

大切な人から頂いた奇跡が起こるネックレスとパワーストーン手術日に届いた大好きな先生から心の込もったメッセージカード

たくさんの人から頂いたお守り

そして元ヤ○ルトレディの仲間がお見舞いに来てくれて元気付けてくれました

ありがとう