おはようございます、まきです。
昨日は、たくさんの人にアクセスしていただきありがとうございました。
多くの方がPS Vitaの自作ソフトに興味を持ってるんだなと
改めて実感しました。
というわけで、「自分でもPS Vitaで動くゲームを作ってみたい!」という人のために
その方法を紹介したいと思います。
ちょっと難しいけど必要最低限のことを覚えれば案外簡単にゲームが作れてしまうので
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
まずは、何はなくとも開発環境が必要です。
PS Vita(正確にはPlayStation Mobile)のアプリ開発環境(開発のためのツール)は
無料で利用することができます。
こちらはWindowsパソコン用のものになります。
開発環境のソフトをダウンロードするには
PSM デベロッパーライセンスを取得する必要があります。
こちらのサイトで登録することで取得ができます。
https://psm.playstation.net/portal/ja/
右上の「Sign In」からサインインします。
PS VitaやPS3、PSPなどを持ってる人は、Sony Entertainment Networkの
アカウントをお持ちだと思うのでそれで、
持ってない人は、新たにアカウントを作ってください。
サインインすると、デベロッパーライセンスの登録に必要な
条項が出てきますので必要事項を記入の上進み
最後にメールが送られてくるアドレスをクリックすると登録完了です。
登録ができてサインインした状態でいよいよ開発環境のダウンロードです。
左上の「Create」から「PSM SDK」をダウンロードしましょう。
そして、ダウンロードしたファイルを実行しインストール開始です。
途中、「次へ」や「続行」が出てきますが気にせず進んでください。
英語のインストーラも出てきますが気にしない。
特に不要な広告アプリやツールバーなども、
特にインストールされることは無いようです。
無事にインストールが完了すると、デスクトップに
水色のアイコンが3つとフォルダショートカットが一つできます。
以上で開発環境のインストールは終了です。
おつかれ様でした。
次回は、サンプルの使い方についてご紹介したいと思います。