今回私が最初に選んだのは金麦のCMです。
http://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/
バス停の広告や、電車のつり革でよく見かけるので気になっていました。
キャッチコピーは「さぁ帰ろう 金麦at home」
このCMのコピーライター兼クリエィティブディレクターの黒須美彦さんは
雑誌のインタビューでコンセプトは「家で待っている理想の妻」といわれていました。
ビールはサラリーマンの人にとって帰宅後の至福の一時に欠かせないものです。
家に帰ったら金麦が待っている～と思うと、ちょっと仕事のやる気がでてくるような気がします。
私は仕事が終わった後、金麦の広告を見て思わず買いたくなりました！
コンセプトがしっかりしている分、伝わってくるものが大きいです。
あと、金麦の広告は紙面のグラフィックが他の広告と比べとてもきれいです。
余計な情報を入れずに、あるのは壇れいさんと金麦とコピーだけです。
また背景の紺がより一層商品を引き立てています。
紺の色を見るだけで、金麦の広告やなてすぐ分かります。
紙面の広告だと文字をたくさんいれがちですが、あえて情報をそぎ落とすことで
商品の魅力が伝わると思いました！
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