【伊勢参拝】御師(おんし)とは
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「平成の御師」と銘うっていますが、
「御師」とは何かといいますと、
大きな神社やお寺には、
信仰を広め、参拝者を案内する人たちがいました。
他の神社やお寺については良く知らないのですが、
明治4年までの伊勢神宮にも御師がいまして、
神主の権禰宜がその役割を担っていました。
全国に持ち場(壇所)を持っていました。
林家は伊勢神宮の内宮で神主(権禰宜)を世襲していて、
伊勢神宮を広めていたのですね!!
今は一般的に、権禰宜→禰宜→宮司と出世しますが、
かつては、権禰宜の家に生まれたら、一生、権禰宜でした。
禰宜の家で、禰宜を継がず分家したした場合は、
権禰宜になり、林家はそこから始まっています。
因みに、御師の読みは基本的には「おし」ですが、
伊勢神宮は「おんし」と読みます。
私も伊勢神宮をもっと身近に感じて頂ける活動をしていきます。
平成の御師 伊勢案内人の林真司でした!!
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