「死にたい」気持ちは希死念慮とも言います。


「死にたいなどと簡単に言うもんじゃない、そんな事を言っては駄目!」


そのような気持ちを吐露した場合は周囲からそう諭されるかもしれませんね。時には怒られたりなどもあるかもしれません。


「死にたい」→自分の存在感の揺らぎなのだと思います。自分が生きている意味が見出せない・・・→生きていてもしょうがないと思ってしまうのかもしれません。


理由に関してもそれぞれなのでしょうね。


私も昨日、久しぶりに「死んだら楽になるのかなぁ」と思いました。

理由は些細な事です。本当に些細な事。


「家族、子ども」のワード


職場ではゲイである事はカミングアウトしていないで働いています。


職場仲間は別に悪気はないし当たり前の話題なのでしょう。


「結婚していて子どもがいて当たり前」の社会。


「自分にだって家族はいるけど公に出来ないから独り者のフリをしている」結婚したくても制度がない」「子どもは作れない」「子どもは昔は好きだったけど、持てない劣等感から今は嫌い」言わないけど思います。


その場を去るか黙って聞くか適当に合わせるか・・・


和やかな話題ほど嫌な顔は出来ません。

苦手な話題だし気持ちが凹みます。


まぁ毎日この繰り返しなんですけどね😅


些細な事ですよね。


このように普通が基本で当てはまらない場合は容易に自尊感情が下がります。


当たり前の事がみんなの当たり前じゃない、かと言って中々理解されないものです。


「考え過ぎ、もっと前向きに、そんな事を言ってはダメ!」良かれとして発せられる第三者の発言は時として余計に当事者を傷つける場合もあります。


言っても仕方ない問題だし、理解されないだろいし、そう言う時は黙っている事を自分は選択します。


アトピーが酷かった頃は毎日生と死の狭間のような気持ちでした。


容姿コンプレックスや明るい場所、鏡は実は苦手です。


今は割と薬でコントロール出来ているから良いのかもしれません。


アトピーは必ず回復出来ます。諦めないでください!