ゲイである事での生きづらさ、社会でのオープンに出来ない事が一番つらい、その事で共感したり、話を伺ったり出来たら良いと思っていました。
メンタルオフィス事業の縮小化、事務所の撤退に伴い、色々と考えて自問自答して。
副業とは言え、もっともっと頑張れば良かったのかと反省したり。
ところで頑張るってなんだろう?どうやって?なども考えたり。
結果としては良い勉強になったのかとも思いました。
ただ自問自答をしていて、生きづらさを感じているのは本当にゲイだからなの?
ゲイである事をせいにして、今感じている生きづらさの矛先を作っているだけではないのだろうか。など・・・
それで、今まで気にしないでいた事、見たくないと思っていたことを気が付きました。
僕のコンプレックス、それは皮膚のトラブル。アトピー性皮膚炎により顔が赤かったり、色素沈着が残っている事。
アトピー性皮膚炎って言葉を出すのも嫌なんです。
人生で3回、酷くなった事があります。思い出すのが嫌なので思い出さないようにしていましたが、地獄のような日々、本当に死んでしまおうかと考えた時です。
良く考えたら、ゲイである事で「死にたい」と思った事はなかったですね。
僕は、2歳から喘息があり、幼少時から小学生くらいまでは喘息の発作で苦しみました。
学校は休みがち、喘息で入院は2回。体育の授業やマラソン大会は欠席。
喘息の発作で苦しくて、母親にいつも看病してもらってました。
アトピー性皮膚炎が初めて出たのは小学校4年生の時。
小さい頃は「あせも」みたいなのが出来やすい体質であったのかと覚えていますが、皮膚科に通いだしたのはやはり小学校4年生の時からです。
その時からステロイド軟膏とはお付き合いが始まりました。
肩に、首筋がに出来ていて、グジュグジュしてました。
ステロイドの軟膏はとても良く効いて、その頃はまさか一生付き合う羽目になるとは考えてもいなかったです。
これからアトピー性皮膚炎と人生を生きてきた事を振り返りたいと思います。
今後は、アトピー性皮膚炎の方面で自分の今までの経験を活かして、誰かの力になれればいいのかと思いました。