高収入な仕事を掴め!面接・虎の巻~大阪編~

高収入な仕事を掴め!面接・虎の巻~大阪編~

就職戦線で生き残る為の、面接マニュアル

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面接の質問では

「休日は何をしていますか?」
「趣味はなんですか?」

というものがあります
以前にもお話しましたが、今回改めてお話させていただきます

「休日は~」の質問では時折
「休んでます」というような返事をする応募者がいらっしゃるそうです
それでは面接官が聞いている意味もありません

まず、質問の意図を考えてみましょう
休みの日に何をしているか…
それはストレス発散や有意義な利用をしているか
そういうものを見ているのです

理想的な回答としては

「休みの日は学業などでできなかった家事をしています
 時間が余れば散歩に行ったり、友人と食事に行きます」

これは学生さんタイプとなりますが
フリーター、転職希望の方でも同じように答えることができるでしょう
例えば「就職活動の合間に」というようにですね


そして「趣味」ですが
これもストレス発散に関係しています

ネットサーフィンが趣味だというのはあまり好印象ではありません
一日中PCの前に座ってひきこもっている
そんな印象が強いからなんですね

無難なところは映画・音楽鑑賞やスポーツですが
あまりにもありふれた受け答えとなるので
かなり突っ込んだ質問がくるかもしれません

奇をてらいすぎない、常軌を逸していない範囲ならば
例に挙げた趣味以外でもいいともいますよ
今回は女性に向けた注意点となります

それは就職活動での身だしなみに
コロンや香水などをつけていないかです


基本的に面接、会社訪問など
多くの人のいる場に赴く際は香りのきついものは
使わないのがマナーです

実際、面接官や社員の方には
香水の香りが苦手という方は多いです

それ以外にも化粧品(ファンデーションなど)の香りも
苦手という方がいらっしゃいますから
無香料と書かれていても、一度チェックしたほうがいいでしょう


ちなみにヘアコロンや制汗スプレーも
同じ扱いになります

スプレーの場合はどうしても使わなければならない
状況も多々ありますから、
無香料のもの(第三者にもチェックしてもらってください)
を選び、使用しましょう


過去にとなりの方の香水の香りで
気分が悪くなってしまい
筆記試験をまともに受けられず不採用になった
という方の話を聞いたことがあります

このように企業だけではなく、応募者にも
迷惑をかけてしまうことになるので
極力気をつけましょう


あと男性の場合はヘアリキッドなどを使用する際
やはり無香料のものを使いましょう

意外と微香性のものが多いですから
購入する際もよく見てください
最近はアニメ産業が盛んになり
声優という職業が全面に押し出される時代になりました



昔は姿を見せず、声だけで仕事をしていたのが
徐々にタレント的な存在となってきたのです


その変化に伴って、若手声優…特に女性は
外面的な魅力も必要になってきたのは否めない事実でしょう
さらには歌唱力まで求められることも多く
かなり芸達者な人材を求められるようになりました


さて、声優業界で雇用されるとなると
普通の職業、企業と違い
事務所に所属するという形になります


それはつまり、面接=オーディションということです
履歴書なども必要ですが、それ以上に
パフォーマンス能力、アピール能力が必要となります


普通、面接では奇をてらうことは御法度とされています
しかし、この職業に限っては精一杯個性アピールをしてもいいのです


外面的な魅力、声優としての魅力、そして個性的な魅力
この全てを兼ね備えた人材を求めているのです
中にはオーディション会場にチェロを持ってきて
実際に演奏するという女の子もいたそうです


そして好まれる「」としては
やはり美少女系のいわゆる「萌え系声」のようです
しかしはっきり言ってしまえば
萌え系の声というのは個性が出しにくいジャンルでもあります



そして、声優業界は昔から競争率が高いのです
その競争を勝ち残るためにも
声以外の個性、魅力を磨く必要があるのです
これまで数種類の業種の面接の
テクニックを紹介してきました。


各業種において、固有の面接のルールが
存在しているわけではないのです。


特定の業種で使える面接の突破方法というものは、

実は無いということです。



面接というものは、やはり、どんな業種であっても普遍的とも言える、
面接の基本メソッドというものがあるのです。



その基本的な原則を身に付けることが
一番大事なことだと言えるでしょう。



では、その基本的なものというのが、何かと言うと、
面接官に一緒に働いてみたいという風に思わせることが
できるかどうかにかかっています。



この基本原則を身につけた上で、各業種の経営的背景に沿った、
人材、つまり面接官が求める人材像に近づくということが
一番大事なことでしょう。



面接で、そのイメージを意識した受け答えができれば、
内定に近づくことが可能だと思います。

外資系企業で求められるのは、
即戦力がほとんどでしょう。

面接では、専門的な知識や経験といったものが
問われることと思います。

さらには、面接のほとんどが英語である
ということが最大のポイントでしょうか。

部門別や、職種別の採用が一般的で、
人事は事務の手続きだけを行い、
実際の面接を行うのは、
配属先の部長や担当者が行います。


どのような質問がされるのかというと、

What do you know about our company?
(当社についてどんなことを知っていますか)」や、

What importan trends do you see in our industry?
(私たちの業界で重要なトレンドは何ですか)」

といった質問をされるでしょう。

そういった質問に対して、
すべて英語で受け答えしないといけません。

普段の面接以上に緊張するでしょうから、
本来の実力を発揮できなかったという方の
声も少なくありません。

仮に面接を突破できたとしても、
語学力に自信が無い場合は、
入社後こそが大変になるでしょう。
近年になり、金融業界では、採用が急速に活発化しています。



こういった変動のある業界ですので、
まずはその動向や採用の背景などを
チェックするようにしましょう。



採用に関しては、個人部門
法人部門などに分かれます。



それらを例にしてみましょう。



個人部門の場合では、
資産運用のニーズが多様化していることから、
金融商品の開発、その提案といったことが
できる人材が求められています。



法人の場合、業績を回復させたいという背景から、
成長のための資金や、業界を再編させるための
資金などの多様な資金ニーズが存在しており、
出し手としての採用が増加しています。



どちらにしても、今現在の自分のスキルをどのように活かして、
今後の展望から、自分に足りない将来的なスキルをどのように
埋めていくのかと
いったことが求められます。



こういったポイントを語れることが
できるかということが必要です。



具体的に評価される点としては、
数値の分析能力や、論理的思考能力
顧客の把握力などが挙げられます。



よく聞かれる質問としては

・今朝の新聞やニュースで気になったことはありますか?

・それをどのようにお考えですか?

・最近の株価の動きから、三ヶ月後の株価がどうなっているかを
 根拠を含めて教えていただけますか?


ITや通信業界においての求人では、基本的に
即戦力としての採用に重きを置く傾向にあります。


スキル面を重視していると言えますね。


ですが、スキルが高ければいいというわけでは無いのです。


スキルはあるけど、コミュニケーション能力に問題がある
っていう風に判断されてしまうと、やはり採用は厳しくなってくるでしょう。


面接官は、技能や経験といったものを
応募書類から読み取ることができます。


なので、職務経歴書などの書類に、
○○ができますや、△△に所属していました、
という箇条書きだけにならないように気をつけてください。


重要なのは、そこで、何を経験し、何を得たのかということです。


そして、さらに、今の自分は何が出来て、
今後どんなことをしていきたいのかというキャリアについても
アピールできるようになりましょう。


よく聞かれる質問としては、

・「これまでの経験で特に自信のあるスキルはありますか?」→「それはなぜですか?

・「もし入社された場合、どのような業務に携わりたいですか?

・「何か興味のある製品や技術はありますか?

・「業界の情報や技術に関する情報はどのように入手していますか?

といったところでしょうか。


企業に求められるモノを想定して、コミュニケーションの面で
不手際が無いように事前に考えをまとめておくといいでしょう。

営業職への転職では
面接の際に必ず質問される内容があります。

新規での就職と違い
転職の際は即戦力を求められますよね。

つまり面接では
あなたの今までの営業実績についてが
最も重視される事になります。


営業の実績は?

営業職への転職の場合
学歴や愛想よりも実績が重視されることになります。

ではどの様に答えるのが
面接の場として適当でしょうか。


まず必要なのは
具体的な数字を出した実績の話です。

数字を中心に話すことで
具体性が高まり、面接官の知りたい内容を
わかり易く説明できます。


また売上目標に達成したかどうか
チーム全体の業績はどうだったかなど

具体的な数字での説明が必要になります。


ここで数字が明確でなく曖昧な回答の場合
面接官からの信用は随分薄くなってしまいます


過去のデータ等をしっかり確認して
面接に向かいましょう。



他人と違う強みは何か?


営業職として前線で戦う人は
それぞれ自分の強みや能力を把握していますよね。

そのことについて
面接では必ずといって良いほど
質問されることになります。


採用する立場からすると
特別な強み」を求めています。


転職者を採用するのですから
当然その人の強みを知りたいところです。

しかし、我慢強いや、努力家などの
精神論を求めているのではなく
具体的な行動や考え方をアピールするべきです。


ある問題が起きた場合

一般的にはこの場合こうする

しかし、私なら更にどうするか


具体性のある内容に自分の強みを足すことで
自分の強みを強調しつつ
他者との違いをアピールすることができます。


ここでは本当に基本的かつ
面接に対する意識、就職に関する意識の低い人に多い
注意事項の再確認という内容になります。

・企業研究は確実に。

事前の企業研究に関してはもう三度目の言及になりますが
対象企業に関する事は当然として
業界周辺の現状や業界全体の風向きに関しても意識して研究して下さい。


・面接場所の再々確認。

交通機関や駅出口の番号、所要時間や経路について
初めて向かう場所であれば
どれだけチェックしても多すぎることはありません。

現在はスマートフォン等で地図での確認が容易くなったとはいえ
実際についてみれば様子が違うという場合も多々あり得ます。


・身だしなみへの意識。

全身を新品で揃える事が可能であれば、それがベストとも言えますが
難しい場合はスーツとYシャツはクリーニングに出し
靴は綺麗に磨きましょう。

また、髪型も第一印象では大きな要素となるので
可能であれば美容院へ行き
さっぱりと清潔感のある髪型を意識してください。


今回は基本的な注意事項ですが

・他にも遅刻をしない。

・遅刻をしそうな場合は素早く連絡を入れ状況を分かりやすく伝えること。

こういった細かい点への注意が面接では大きな要素と成り得ます。


能力があれば関係無いだろうという考えの方もいますが
会社で働くということは、社員一丸となって会社を盛りあげていこうと言うことです。

最初の段階で協調性の無さを面接官が感じてしまえば
どれほど能力が高くても「色が合わない」と判断されてしまいかねません。

自身の能力を正当に評価されるためにも
基本的な注意事項を意識して面接に臨むことが重要です。



クリエーター系求人は
応募の時点で作品を添付するのが一般的です。

面接の際、面接官はあなたの力量を把握していると考えましょう

これはつまり
面接というステージに進めた時点で
採用しようという意志があるという事です。


面接で求められるのは
コミュニケーション能力と人間性
企業への熱意といった部分が重要になます。



クリエーター系の面接で多い質問ですが
ポートフォリオを見せた際

この作品にどの程度の時間が掛かったかや

どの分野のデザインが得意か

と聞かれると思います。


答え方は個人により様々ですが、少しだけアドバイス。


作品制作時間については
単に制作時間を述べるだけでなく

どういった点に苦心したか?

どういった点を心がけたか?

について話して下さい。


面接官はあなたの力量を把握していると考え
誇張せず素直に話すのがベストです。

どのようなデザインが得意か聞かれた場合は
実際に作品を見せながらの説明ができれば
非常にポイントが高いです。

ビジネス用だけでなく
趣味としての作品も準備し

それぞれをわかり易い言葉で
説明できるようにしましょう。