政治の話がしたいわけではないですが・・・
三井商船の船が戦時中の船の借用の代金で裁判になり29億円もの多額の賃借料と金利で40億円を供託金として支払ったとニュースになりましたね。
正直釈然としないものを感じます。
中国政府は、これは民民の契約の話であり戦後補償とは別の問題だと言っていますが、このタイミングでしかも後には反日団体。そんなに楽観視はできないですよね。
しかもこの団体天津でも別の案件を用意しているとか・・・・。
下は日本の中国への経済協力です。すべて国民の血税です。
何のためにする必要があったのでしょうね。韓国もしかりですが・・・・。
内政不満が起こるとそれも反日デモとなり日本企業は被害にあってきたのだから
日本の企業も裁判で損害賠償を起こしたらいいと思います。
中国に進出する企業は国もしくは地元自治体と反日デモによる損害が発生した場合はその損害を賠償することや、撤退も自由であることなどを契約や協定で明文化すべきだと思います。日本もご都合主義に対抗しないと・・・と思うのは私だけでしょうか。中国はいろんな意味で決して良質な市場とは言い難いと思います。
諸外国の対中国経済協力実績 (支出純額ベース、単位:百万ドル)
暦年 1 位 2 位 3 位
2006 年日本 561.08 ドイツ 244.85 フランス 142.80
2007 年日本 435.66 ドイツ 289.28 英国 162.43
2008 年 ドイツ411.87日本 278.25 フランス 207.51
2009 年 フランス364.35 ドイツ 340.88 日本 141.96
我が国の年度別・形態別実績詳細
(単位:億円)
年度 円借款 無償資金協力
技術協力
2006年度までの累計 32,701.84 億円 1,495.73 億円 1,600.87 億円
2007年度 463.02 億円 14.49 億円 281.25 億円
2008年度 な し 19.92 億円 270.58 億円
2009年度 な し 13.08 億円 303.93 億円
2010年度 な し 14.66 億円 500.97 億円
2011年度 な し 8.43 億円 32.96 億円
2011 年度までの累計 33,164.86 億円 1,566.30 億円 1,772.12 億円