アーモンドパウダーは油脂が多く含まれているのでメレンゲと合わせると気泡が潰れやすいというリスクも持ち合わせております。
僕のシフォンケーキのやり方ですと粉類を先に入れ、柔らかめのメレンゲを最後に加えるのでアーモンドパウダーが卵黄の液にコーティングされたような状態になって気泡を潰しにくくしていると思います。
更に粉を先に入れることで乳化状態を安定にしているのでしっとりしたシフォンになると思うのですが、いかんせん、邪道な作り方!(T_T)
シフォンケーキ作り慣れている人でも戸惑いながらで作られていることと思います。
ということでもう一度手順をおさらいしたいと思います^_^
画像ではわかりにくいですがボールを揺すったら揺れるくらいしなやかです。
でもちゃんと角は立つくらいは泡だてますよ!
この柔らかさが卵黄の生地と混ぜる時にすっと混ざる要因になります。
またメレンゲが固いとメレンゲの塊が生地の中に残る可能性があります。
そしてその塊を潰そうとしてさらに何回もかき混ぜるとメレンゲを潰す要因になります。
ボリュームがあり、ふわっとしてます。
ゴムベラを一回中に通してショックを与えて軽く空気を抜きます。
家庭用ならもう少し長めに入れた方が良いみたいです!50分くらいかな?
焼き上がったらまたショックを与えてからひっくり返し返して完全に冷まします。
シフォンケーキも奥が深いですね。
こればっかりは少し練習しないと上手く焼けないかもしれません^_^
プロも何回も失敗しますので~笑
それでも上手く焼けた時の感動と達成感は何事にも代え難いです!
さらには食べてくれた人が喜んでくれるならなお幸せ~!
これが作る喜びなのです^_^