こんばんは。
ポーセラーツのレッスンですが6日の土曜日に
空席がございますので、ご都合の良い方、是非いらしてください。
空いているので、みっちりお教え出来ます~!
さて今日はテーブルコーディネートのレッスンや
京薩摩展に行ったりと充実した一日でした。
京薩摩展の事はブログの最後に書きますね~♪物凄かったですよ~
さて、盛りで絵を描く、盛り絵♪
オリエンタルなデザインで仕上げてみました。
見えにくいので、パーツ毎に・・・
今回は上絵の具のゴールドでラインを描き
その彩色にピンクとブルーの盛りを濃淡を出しながら施しています。
写真では分かりにくいですが、
ぷくぷくでツヤツヤです。
綺麗な発色も特徴の一つです。
盛りで着色をする、盛り絵はデザイン選びが重要なポイントです。
とても簡単に描ける技法で、絵の具のムラも風合いとしますが・・・
でも、デザインによっては絵の具だけで仕上げた方が良い物もあり、
盛り絵でしてしまうと、ただのムラがある汚い絵になり兼ねませんので
デザイン選びが重要なポイントだと思っています。
盛り絵のレッスンでは、
ラインの綺麗な描き方
盛りで濃淡(グラデーション)の出す方法
盛り絵のデザインを選ぶ時の方法もお伝えしています。
是非受けてみてくださいね。
盛り絵を使った作品達↓
そして、今日の京薩摩展について・・・
それはそれは素晴らしすぎて、言葉が出ませんでした。
明治時代からわずか数十年間、京都で焼かれていた薩摩手の陶器で
素晴らしい金彩色絵が描かれていました。
色々な世界の美術館を巡っても、こんなに細密な絵付けは存在しないだろうと思えるほどの
緻密な完璧な絵付けが施されていました。
間違いなく世界一の細かさです。
小さいお茶碗やお棗に、点レベルの蝶や花が施されていました。
透かしも綺麗でした。
残念ながら、この薩摩展は今日まででしたが
図録をお教室においていますので、
また私と一緒に興奮しながら見てくださいね~
インスタしていますhttp://instagram.com/yoshie.816/
シュールデコールHPhttp://surdecor.com/
☆ギャラーページにたくさん生徒様のポーセラーツ作品も載せていますのでご覧くださいませ。