お腹だけでなく、身も心も癒される！　虹鱒料理　醒井楼

近江路・仏女ブロガー旅紀行⑤(料理紀行①）

醒ヶ井にの湧き出る清水を使って

明治11年(1818年）に設立された

日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設

醒井養鱒場の虹鱒をいただける料理店がありますが

その中のひとつに

松尾時直営の醒井楼があります！

こちらは松尾寺山の山菜もとりいれ

また今はNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国」

３姫にちなんだお料理がいただけるということでお邪魔しました～

なんともいえない趣ある外観

通されたお部屋はこちら↓

お部屋からこの眺め・・・

なんとも風情あるこのような素敵なお部屋でいただいたのは・・・

江の椀（三色丼）

鱒ってタンパクなお味だからいろいろなものでごまかす！？ところが多いけど

こちらのはとても脂がのっていて身もしまっていて

歯ごたえもあり、炭火の香ばしさでおいしい～

こちらなんてまるでトロよ

甘露煮は甘さも私好みだし骨までいただけるから好き♪

この飾り切ができる住職ってすごいと思いません～

お味噌汁もアラ汁っぽくて最高

味噌もこちらで作ってるものだそうです！

食後には斧割り水から引いてきた清水でいれたコーヒー

どうして清水でいれたコーヒーってこんなにおいしいんだろう？

それってやっぱり味だけでなく底に流れる空気や景色・・・

そういうったものも関係してるのよねきっと

こんなに贅沢なお料理をいただいたのは久しぶり

久しく田舎にもいってない子供たち

（自分でえさをほり魚をつりそれを食べる）

こちらでは住職が子供たちに体験して食する！

命あるものをいただく！それを子供伝える活動をされていて

私も子供の頃からそういう体験をしてきたのでとても共感しました！

また、こちらでも住職の母上さまのお話をたくさんお聞きしましたが(笑）

忘れてはいけない。。。

そういったお話をたくさんしてくださり

いろいろなことを考えさせられる旅になりました！

日々の忙しい生活の中でつい忘れてしまったり

意識せずにすごしてしまうことがたくさんありますよね？

ちょっと疲れちゃって休憩したいな～！ってそんなときには

すばらしいお説法！？とおいしいお料理をいただきにぜひいかれてみては？

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