大地真央 オトコを糧に舞台・映画・ドラマに引っ張りダコ

●12歳年下デザイナーとの交際発覚

 大地真央(51)が12歳年下恋人との“熱愛”をスクープされた。

 相手は、インテリアデザイナーの森田恭通氏(39)。2カ月ほど前に知り合って意気投合。今月5日の大地の誕生日に2人で食事をし、仲間とのバースデーパーティーに参加。バーをハシゴした後、大地の自宅マンションに“お泊まり”までしたという。大地宅に向かう車中では、抱擁を繰り返すアツアツぶりだった。

「森田氏は国内外で大人気の売れっ子デザイナーです。飲食店、歯科医院、ホテルなどのデザインを手掛け、来年末まで依頼がぎっしり詰まっている。そんな分刻みのスケジュールの中、大地とデートしている。バツイチの関西人同士で話も合い、大地の所属事務所も“大人の付き合いをしている”と早々と交際宣言しました。大地にとって年下男は“若さの源”です。エキスを吸い取ってますます若返りそうですよ」(女性誌記者)

 大地が年下の男と浮名を流したのは初めてではない。03年末に松平健と離婚した直後、18歳年下で元光GENJIの赤坂晃とホテルで深夜密会を繰り返す姿が写真誌にキャッチされた。

「大地とジャニーズ事務所は長年親交が深いことで有名です。商業演劇で主役を張る大地には、相手役を指名する役得がある。大地はジャニーズの若手タレントを連れてサッカー観戦に出掛けたり、飲み会やカラオケ大会を開き、共演者を物色しているという話です。赤坂も大地の指名で4回も共演しています」(芸能リポーター)

 プライベートだけでなく仕事も順調だ。昨年は4本の主演舞台を成功させ、NHKの大河ドラマ「功名が辻」や大ヒット映画「日本沈没」に出演。ディズニー映画「ナルニア国物語」の日本語吹き替えにも初挑戦した。

「情に厚くて面倒見のいい姉御肌タイプです。舞台の共演者やスタッフのために自腹で慰労会を開くことを忘れません。松田聖子の娘、神田沙也加を娘のように可愛がっていて、去年は女優休業中だった沙也加を主演舞台『紫式部ものがたり』で復帰させた。沙也加も大地をママと呼んで慕っている」(スポーツ紙記者)

●情に厚く面倒見のいい姉御肌

 今年は4月21日から7月7日まで「マイ・フェア・レディ」の全国公演に出る。6代目イライザの大地にとって、500回記念公演も目前だ。11月には東京・明治座で「女ねずみ小僧」の座長公演も控えている。

「宝塚を退団して22年、ずっと主役を張ってこられたのはストイックな生活のおかげです。舞台の稽古中から千秋楽までは断酒する。主食は十六穀米入りの玄米で、毎日7時間半の睡眠を取っている。加湿器を常備して喉と肌のケアも怠りません。医者が“芸能人と思えない健康体”と仰天するほどです」(芸能ライター)

 兵庫県淡路島で3人姉妹の末っ子として生まれる。実家が裕福だったため、日舞、ピアノ、バレエとさまざまな習い事をしたが長続きしなかった。

 島の中学を卒業後、宝塚音楽学校に入学したことをきっかけに天賦の才能が開花。26歳で宝塚月組男役トップになった。当時の娘役トップだった黒木瞳とは今でも一緒に観劇に出掛けたり、食事したりと仲がいい。

 大地が再婚しない理由はプライベートも仕事も絶好調だからだろう。


大地真央 - 公式ファンサイト
GLAMOROUS Co.,LTF. | プロフィール - 森田恭通氏が関わる会社

大地真央 - ウィキペディアによる解説