ケンチの奥さん

中日新聞の記事に
あの伊良部さんよりデカデカと
載せて頂きました

中日新聞さん
ありがとうございました(__)



以下そのまんまコピペ
↓↓↓


夫の遺志胸に舞台へ 36歳で急逝「移植者フットボール」結成
(2011年7月29日) 【中日新聞】【夕刊】

白血病患者に希望を 岐阜・可児で30日から創作劇公演



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出会って間もないころ、カラオケ店で寄り添う京極健一さんとルシアさん



 白血病と闘いながら患者を勇気づけるため「移植者フットボールクラブ」を結成、骨髄バンクのドナーを増やす活動をしていた岐阜県可児市の京極健一さんが6月、36歳で急逝した。妻のルシアさん(41)は、30日から同市で上演される創作劇に出演し、舞台から夫の遺志を伝える。(斉藤明彦)

 ルシアさんは日系ブラジル2世。2005年9月に来日、電子機器の製造工場で働いていた。出会いは07年9月。不動産店で働いていた健一さんに一目ぼれした。

 一緒に暮らし始め9カ月後の09年4月、健一さんは急性骨髄性白血病と診断された。「必ず良くなる」と信じていた2人は10年1月に結婚。婚姻届を1人で出したルシアさんは、夫が待つ病室で指輪を交換した。薬指にリングをはめた手をそっと重ねた記念写真が宝物だ。

 2度の骨髄移植を受けても再発した健一さんは、3度目の移植も望んでいたが、体の状態が悪く実現しなかった。患者や家族の笑顔を取り戻すことを使命と感じ、昨年末に白血病を克服した仲間と「移植者フットボールクラブ」を旗揚げ。友人や企業に手紙を送り、支援の輪を広げようとしていた。

 移植経験者のサッカーワールドカップ(W杯)を夢見ていた。「移植者が元気にプレーすることで、ほかの患者に生きる希望を持ち続けてほしい」

 だが、6月4日に容体が急変した。集中治療室に運ばれた健一さんは、ほほ笑んで「エウチアーモ(愛してる)」と言い、翌日、息を引き取った。

 家にこもりがちだったルシアさんに6月中旬、知人から創作劇への誘いがあった。「最後の写真」にちなみ、出演者がそれぞれの思いを語るステージだ。

 「移植を待つ間に死んでしまう人は多い。もっとドナーが増えてくれたら」と話し続けていた健一さん。ルシアさんは、その言葉を胸に刻み、背後に思い出の写真が映し出される舞台に立つ。

 稽古では、セリフの途中で泣いてしまう。でも、本番ではきちんと夫の思いを伝えようと心に決めている。

 公演「最後の写真」は多文化共生を目指す創作劇。30、31日のいずれも午後3時半から可児市文化創造センターで開演。入場無料。問い合わせは同センター=電0574(60)3311。

 骨髄移植  白血病の治療法。骨髄バンクの国内登録患者数は1500人で、ドナーは38万5300人。非血縁者との適合割合は数百 数万分の1.95%の確率で適合者は見つかるが、提供に至るのは6割弱という。仕事や病気、妊娠などドナーの事情で移植できないケースも多い。昨年の非血縁者間の骨髄移植は1213件。臍帯(さいたい)血移植は1022件。





As ultimas fotograhas
~最後の写真~


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人生の一瞬を切り取った写真
それらが語る様々な「想い」

もし愛する人々に
たった一枚だけ写真を
残すとしたら

あなたは
どんな写真を選びますか





可児市の皆さんに
心から感謝です

ありがとうございます!

そして
これからも宜しくお願いします



昨日は母が観覧してきました

今日はご近所の皆さんが

ルシア
今日も頑張れ!(≧∀≦)b



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