私の地元、栃木県にも
歴史の足跡が、いろいろありますよ
と、言いつつ、地元民は地元のことよく知らない
ことって、結構ありますよね
私は恥ずかしながら、解らないことだらけです
ちょこっとの付け焼き刃の知識と、素人考えの意見
で紹介してみようと思います
なるべく簡単に
めちゃくちゃなこと、言うと思いますから、気になる方は調べまくってください
丸写しなんて恐ろしいことダメですよ今回は下野（しもつけ）市あたりのエリア・・・
道鏡ゆかりのエリア・・・
まずは、おはなしから・・・
② 前回のつづき・・・そこに、弓削道鏡（ゆげ の どうきょう）という
僧侶が現れたのでした・・・
何しに？ 治療しにです
※今のお坊さんとは役割、とらえ方が違うようですね
当時のお坊さんは、「何でもできるすごい人」です
スーパーお坊様ともなると、最先端の学問、医学、
幅広い見聞、涼しい顔で何カ国語も話す、
なんて当たり前の超インテリ
道鏡もそんな高僧のひとり・・・
こんな所にまで入り込めるんだから、
ただ者でないのは解る！
さっそく治療開始
仏教の呪法？秘法？を用いたところ
たちまち、孝謙上皇（女性）は元気モリモリ
道鏡（男性１０歳くらい年上？）は孝謙上皇から
一気に信頼され、寵愛を受けるようになります・・・
ここで皆さんいろいろと想像します
私もです
実際どんなことをしていたかは、ふたりしか知らない
わけだから
どんな話にもできるわけで・・・
平和で退屈な後世に、低俗な週刊紙のように
エッチなスキャンダルとして過度に脚色されていく
ことになります
お坊さんは心理カウンセラーでもありますから
きっと心まで癒したことは事実でしょう
孝謙上皇は身内のごたごたや、人間関係にも恵まれず
おそらく話のレベル、波長のあう人もあまりいなかった
のでは？
道鏡は、孝謙上皇の学問や仏教の先生もしていた
ようですね
ところで道鏡ってイケメンなんですかね？
そこ大事です
いろいろな方の資料拝見しましたけど、そこに触れてない
女性目線でいくと、この話の場合、ふたりがキレイじゃないと
絵にならないので、勝手にそうしたいと思います
(実際、道鏡は上皇の治療ができるほどに登りつめ、
孝謙上皇から強く執着されるようになる
ほどの人なんだから、イケてたんだわっ♪・・・・
治療と言えど、ぐちゃぐちゃのブーちゃんを
上皇のお目にさらすわけにはいかないはず♪）
今日の道鏡さま
もどうぞ
道鏡イケメン解析してます 当時は「天皇は神様」の時代ですから、女性の天皇の場合、
結婚は許されませんでした
孝謙天皇は、お父さんに約束されてから、ずっと次の天皇に
なるべく生活をしていたはずです
好きな人ができても、周囲から禁止され、また自らも、
わき上がる気持ちを押し殺してきたことでしょう
そして今、目の前に
とんでもない教養を兼ね備え、優しく導いてくれる
美しいひと・・・
（妄想全開）もー、メロメロです
今はもう上皇、
天皇、神ではないのだから、ためらうことはない
好きになるなというのは酷なはなしです
あるときから孝謙上皇はお堂にずーっと
こもりっきりになります
そして出てきたときには、か弱い頼りなかったころの
面影は微塵も無く、強靱な芯を持つ、おっかないオバサン
鉄の女と化して、堂々と覚醒して現れました
（道鏡にマインドコントロールされたな・・・）
そこから孝謙上皇の、上皇を疎ましく思う者たちへの
粛正、仕返し？！が始まります
きになる～～～っ
つづく
1 孝謙天皇は道鏡の子を産んでいた！ その名は英親王！
秘話！高僧と女帝の間に生まれた子
もどうぞ
