京都の寺町に本店のある超有名なお茶屋さん。
ティールームは京都と丸の内のみですが、お茶のお店はいろいろなデパートに入っています。
丸の内も数年前までは静かなエリアだったのに丸ビルオープンから新丸ビル、ブリックスクエア、東京駅のリニューアルなどが続き、土日でもかなり人が集まるエリアに変わりました。
そんな中にオープンした「一保堂茶舗」
ここはお茶を淹れていただくのではなく、淹れ方を教わって自分で淹れるのがポイント。
お菓子はお茶に合うものが出てきますので、何が出てくるのか毎回楽しみです。
お茶は煎茶、玉露、抹茶、ほうじ茶などがあり、煎茶、玉露、抹茶は1,000円前後から2,000円越えるものまであります。
私はそのときの気分でいろいろ試していますが、「極上ほうじ茶」とお店の名前にもなっている嘉木が気に入っています。
「極上ほうじ茶」はたっぷりした湯飲みに淹れてあつあつをいただきます。
煎茶や玉露はお湯を少し冷ましてから淹れますが、ほうじ茶は熱湯で淹れるので寒い日に大きい湯飲みを両手で持ってふうふうと冷ましながら飲むとカラダも気持ちも暖かくなれる感じがして好きです。
ほうじ茶なのに三煎くらい楽しめます。
お菓子はそば餅など、香ばしい感じの和菓子が多いです。
先日行ったときには「嘉木」をいただきました。
こちらは小さめの湯飲みに淹れていただきます。
甘みと旨味の凝縮されたお茶です。
これをいただくとお茶の味の深みを感じられると思います。
こちらも三煎くらい楽しめます。
今回のお茶菓子はゆずまんじゅうでした。
冬らしく、鮮やかな黄緑色がとてもきれいです。
一口食べるとゆずの爽やかな風味が感じられます。
ちなみに土日の15時前後はものすごい混みます。
1時間待ちなどざらです。
オススメは早めランチの後、13時前位か、17時過ぎです。
待っている間も座っていられて、時々お猪口サイズの抹茶が振舞われます
日本人に生まれたのならば、ぜひこの美味しいお茶の味を知っていただきたいと思います。
ここに来るたびに一保堂の急須が欲しくなるのですが、(お湯がこぼれず、とても淹れやすくて初めて使ったときに感動しました!)
お値段が1万円弱するのと、私はかわいい感じの食器が好きなのですが、常滑焼のしぶ~いお色で躊躇してしまっていまだ買えません(笑)
いつかきれいな模様の急須が売り出されることを願ってます。
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一保堂茶舗 東京丸の内店
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル 1F
03-6212-0202
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13120271/
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一保堂茶舗 東京丸の内店
(日本茶専門店
/ 有楽町駅
、日比谷駅
、二重橋前駅
)
昼総合点★★★★☆ 4.5