産んでから大分日が経ってるので、記憶がかなり薄くなってきてる・・DASH!


でも、一人でも誰かのお役になれば!!12
な~んてたいした内容でもないですが、自分自身の記録として書きますenashikaおんぷ

(今更感は否めませんがうひひ


注意 区切ってないので相当はっ長いですビックリマーク



私と息子ちゃんの出産レポハート② 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1/9 full moon満月
お産が増える傾向にあると噂の満月ぷぷ
その日の記事 にも書きましたが、その日は、ランチバイキングで食べ過ぎましたチーンξ

夜ごはんは全くお腹が減らなかったけど、母が用意してくれたお蕎麦とスーパーで買ってきたかき揚げを食す。

満月だったけどお産には繋がらなかったなぁと思い、自分の部屋へ戻る。


な~んか…
気持ちが悪かった。胸焼けみたいな?
でも昼もいっぱい食べたし、夜も油っぽいかき揚げだったしそのせいかな~
と思ってやり過ごす。



後で思えば、お産前の変化の一つの可能性もあるのかな~!?

…で、その晩は旦那と珍しく長めの電話をしていた。

内容はもちろん

いつお産の兆候があるか…

陣痛きてから、どう動くか(里帰り先の秋田まで旦那にきてもらうので)

なんて話とか音符


気付けばam2時をまわっていて、旦那の明日の仕事に差し障るので電話を終わらせる。


寝ようと横になるも・・なんだかお腹の調子がおかしい



下痢??  前駆陣痛???  陣痛????


陣痛チェッカーを起動するも、痛みの終わりがわからなく、便意がきたので、アプリを閉じる。

トイレに行こうと立ち上がると、何か出た感じがいらっ!!

破水っぽい!!



おしるしでした!!



そして、そのままトイレでひとまずウンチをする。  ww


その後もちょろちょろと、水っぽいものが出ていました。








トイレから出ると、何をしたらよいのやら、一人オロオロ。。。。

入院グッズを用意しつつ病院に電話しなくちゃ! 

興奮状態で緊張していたので、言うべき事を少しメモをして病院に電話をかけた。



「入院セットを用意して来て下さい。どれくらいで来られますか?」と聞かれる。


`s(・'・;) エートォ...入院セットをもう一回確認して、親を起して旦那に連絡して・・・ と時間配分を考え 30分かかる旨を伝える。



それから旦那に電話をする。

ついさっき電話を切ったばかりだったけど、時間が時間だったので、旦那は既に就寝中だった。

旦那とは、 すぐすぐにこっちへ向かうべきか、破水かどうか確定ではないので、病院で診断を受けてから、改めて連絡するね と伝える。


それから隣の部屋で寝ている両親を起こし、車の準備をしてもらう。


私はパジャマのまま、入院バッグを持ち病院へ向かった。




病院へ着くと、今まさにお産中!!  の声が分娩室から聞こえてきて、


「あ゛~~~」 と叫ぶ声・・・  「声を出しちゃダメ!!」 と助産師さん・・・汗そして声が止む・・ 

ダメと言われてちゃんと言う事きけるもんなんだなぁ~ と少々感心をしていたw



でも、これからお産の身としては、苦しそうなお産の声を聞き、少し恐くなる。。

自分にもこの後やってくるお産を想像し・・  ドキドキ。。



私の部屋は、分娩室のまん前の部屋106号室になった。



下これがお部屋

赤ちゃんを乗せるベッドを見て、ようやく自分が子を産むという実感が沸いてくる笑



下ピンクの袋がお産セット(産褥ショーツやらお産パッドやらが入ってる)

手前の袋は、お泊りセットみたいのが入ってた。



処置室へ案内され、NSTをする。(1/10『おしるし&破水なぅ』 記事)
このときは、ピースをする程、まだまだ余裕笑
生理痛のような痛みだった。

助産師さんに、ベビの性別を聞かれる。(ナゼ?)
それから、麻酔が大丈夫かのテストや、検温、そして、助産師さんによる内診・・・

グリグリだぁ~~~ひい

今までの内診とは比べものにならないほど、グリグリされるwww

痛くてお尻に力が入りお尻が浮いてしまう(ノД`)・゜・。

「お尻をさげて!!」 と怒られる (;´д`)トホホ 無理ですって~~~~

「うん、破水に間違いないね~」 

グリグリされるも、子宮口は指一本分と言われる。。。。 Σ(^∇^;)
先日の妊婦健診で、2センチって言われたのに~~(ρε;)


処置室から、旦那に電話をかけてOKの許可がでて、持っていた携帯で旦那に電話をした。
本格的にこっちへ向かってもらうことになった。

これから寝ようとしていた旦那・・ 運転大丈夫だろうか・・・


私は部屋へ移動し、採血と点滴を受ける。( 『病室なぅ』 記事)
(点滴は、破水しているので、抗生物質だそう。)

私も寝ていなかった。寝ておいた方がいいんだろうけど、興奮状態と地味に痛い痛みのせいで寝つけない・・
この時の痛みは、生理痛よりキツイ痛み。

陣痛チェッカーを起動するも、陣痛が遠のいていった・・・

代わりにベビがよく動きだす
めっちゃお腹を蹴ってる~~(*'艸')
ベビが動くと、陣痛がなくなる。その間、私は30分程眠りにつく事ができた~。


助産師さんに起こされて、部屋でまたNSTを。


am7:00
朝ごはんが運ばれる。 お腹がすいていたので、見事に完食(『病室なぅ』 記事 )

この時、5分おきに痛みと張りが来る。深呼吸でやり過ごす。

am8:30
先生の内診があり、やはりグリグリされるドクロ
痛くて 「あぅ~」とか声が出てたのかな? 看護師さんに笑われる汗
子宮口の開きは2センチだそうガーンオイオイ(;´д`)あんま変わってねーーー


「今日中には産まれないかも」 と先生の一言にかなり凹むダウン
“今日” はまだ始まったばかりなのに・・・・ダウン


段々増す痛み。
歩くと腰が痛い。破水も時折でる。

痛みが引く時は、何か食べたいな~ と思い心底なんでもないのだから不思議だ・・


pm0:00
お昼が運ばれる。
この時は、お腹の痛み+腰の激痛
味わったことのない腰痛だった。 痛みがひいた時のタイミングで、ごはんをかっこむ
(`~;´)ムシャ ムシャ


シャワーの許可が出て、シャワー室へ行く。
陣痛が来ると痛みで腰がくの字に曲がる。
痛みに耐えながら、シャワーを済ます。


部屋に戻ると、 旦那が到着していた!!間に合った~ラブラブ
久々に会う旦那。
二人何故か照れて、目をそらし照れ笑いwwww


陣痛はやはり5分間隔。痛みで声(息)が出る。




18:00
夕食が運ばれる。
「お産前最後の食事になるだろうから、吐いてでも食べるように」 と言われるが、2割程食べたところでギブアップDASH!残りは旦那が食すw 
痛みで、とてもじゃないけど食べられんorz
陣痛チェッカーは相変わらず5分間隔ダウン 子宮口もなかなか開かず部屋でひたすら耐えるガーン


旦那が腰をさすってくれるも、大して緩和はされない♥akn♥
でも、旦那が居なかったら泣いていたと思う。
助産師さんの方からは部屋に出向いてくれず、旦那はロングドライブに睡眠不足で、とうとう寝ついてしまったzzz
イビキがうるさいしょぼん 一人孤独感♥akn♥


陣痛が4分間隔になった頃、一度診察をしてもらうため、分娩室まで歩いていく。
分娩室の目の前の部屋でよかったDASH!・・・・と思う。


子宮口は8センチ
NSTをしながら、助産師さんが腰をさすってくれた。
これが、めちゃめちゃ上手で・・・Σ(・艸・*)
旦那のとは比べものにならない笑
「ここ(分娩室)で耐えてもいいし、部屋で耐えてもいいし、どっちでもいいよ」
と助産師さんに言われる。


助産師さん、眠たそうで・・・ 頭には寝ぐせがついていたw
(ここの助産師さん、時間外は当直室で仮眠しているw)
こんな時だけど、空気を読んで、部屋に戻ることに(笑)

「もっと、ウンチしたい感覚がきたら、ナースコールを押してね」 と言われる。


部屋にもどり、ひたすら耐える orz
痛くて、 「あ゛~~ う゛~~」と悶絶声をだしてしまうが旦那は起きないww
イビキにイライラしてくる。

ウンチしたい感がおしよせてきて、陣痛の度に自分でオマタを必死でおさえて唸る。
陣痛も2分間隔に!!


ウンチしたい感MAXはっ

もう無理~~~~はっ



ナースコールに話かけると、旦那も起き出した。
分娩室入り口まで旦那につかまり連れて行ってもらい、私だけが分娩室へ入った。


内診されるも、 もう内診の痛みはゼロ。
陣痛が痛すぎて何もわからなかった。

「9センチ。 よし。準備しましょう!!」 とようやくお産の準備。
足に何か履かされる。 (手術着の足バージョンみたいな?)


やっとここまでキターーーー! とテンションが上がる!

旦那が呼ばれて入ってきた。

「ウンチをしたい感じの時に、お腹に力をいれてみようか」 と言われるも、痛くて無理~ひい
痛みの反射で、むしろ、お腹に力を入れられず、別の場所に力が入ってしまう。


う゛~~痛い~~

とついつい唸り声を出してしまう

「痛いなら頑張ってやってみる!」 と優しく言われる汗
イヂワルw 心で思う。


この時の痛みは、お腹に力をいれて、狭い骨盤に大きいものを通す という感覚で、本当にきつかった。
お産の中で一番きつかったかも・・


痛くて、痛くて、痛くて・・ 
お腹に力を入れるなんて出来ないんだけど、 それをしなかったらゴールはないのかぁあせる と思い、少しずつ頑張る


呼吸は ふ~ ウン の呼吸。


この、 ウンの部分の呼吸が、むずかった(笑)


これが終ると、ベビが出てくる(ゴールな)のか と思ったらそうではなくひい、このあと、 いきみ とやらが待っていた。


ここでようやく先生が呼ばれ、 パジャマ(ジャージ)姿で登場汗
それから、 握るバーが起こされ、そこをガシッと掴む。 何故か、旦那がそのバーに指を一本置いてきて、バーと一緒に旦那の指を一緒に掴むことに。

旦那なりの、お産への参加だったんだろう(笑)



「いきんでみようか~」 と言われて、言われた通りに呼吸をする。



「頭見えてきたよ~! 髪が多いのかな? いや、長いんだね!」と助産師さんが実況をしてくれて、信憑性のあるコメントに、 嘘の励ましじゃないんだ って思えた。


そして、アソコに麻酔を打たれる。 チクッとかの痛みは感じなかった。
(確か・・・このタイミングで打たれたと思ったけど。。♥akn♥



深呼吸をしたあと、強くいきむ


そう教えてもらうんだけど、 いきむ ってのが 始めはイマイチわかんなくって・・
自分がいきみだと思ってやってる力じゃ、到底無理なことに気付く。


マタニティスイミングで、 水中座禅をしながら、いきみの練習 ってのをやってたんだけど、 それがまったく役にたたない! って思いながらいきんでた(笑)


何度かいきみをする。 途中で、会陰をハサミで切られた。
麻酔のせいか?痛みはなかった。



っていうか、すっごい頑張っていきんでるのに・・これ以上の力がいるわけ????パニック 
と心の中で突っ込む


更に頑張って力を込める。
足の裏を押し付けるように踏ん張ってみよう  と、試行錯誤しながらいきんでみた。


頭が出ようとしてる感じがわかった。


会陰を切られたはずなのに、それでも会陰がびよーーーーんと伸びきってる間隔があって、痛いというより会陰がじーんと熱かった。
それを、旦那に実況報告したくて、声に出して「痛い」 と言う。
(痛いっていうより熱い感覚なんだよ!なんて文章は言えずに、痛い とだけしか言えなかった)



「もういきまないで!  ハッ ハッ  ハッ と呼吸をして!」 と言われる。 
ハッ ハッ としたい感じじゃないのにパニックでも言われたので無理にそうする。


すると・・・


ドュルリンッッ∑!!




と全てが出きった感覚があった。
旦那いわく、本当にドュルリンと音がしたそうな(笑)




終ったんだ・・・・DASH!



安心感が一気におしよせた。


すぐさま、先生がベビの処置を。そして産声が聞こえてきた。


「あ!泣いた!」 と旦那が口に出した。それまで旦那、頑張れ! とかの声かけ、ほとんどナシww
握るバーに指を添えただけで精一杯だったんだと思う(笑)


タオルに包まれ、私の胸元にベビを連れてきてくれた。
旦那が撮ってくれた写真


お腹から出てきた子を目の前にし、 号泣しちゃうだろうと思ってたんだけど、お産が辛すぎてそれよりも安堵感が勝ってた。


初めてみる、 “産まれたばかりの赤ちゃん” 見た感想は、 「キレイだなぁ~」だった。 赤ちゃんって、もっと、血まみれグロテスクなものかと思ってたうひひ



このあと、赤ちゃんは、隣に置いてある処置台で体を拭かれていた。
それを横目で見ながら、先生に会陰を縫ってもらう。
なんとなくチクチクされる感触があって、麻酔を刺したところから離れた場所は少し痛い気がした。
っていうか、そんなところまで?!w と思うほど、肛門付近を縫われていた感じ汗




赤ちゃん、その後別室で風呂に入れられ、測定されていた。
裏ブログ
旦那が撮ってくれた写真


その間私は助産師さんに胎盤を出される処置をされていた。
出てきた胎盤、しっかり見させてもらったよ!!


赤ちゃんを包んでくれてた大事な胎盤さん・・・ ありがとうねsei




破水と陣痛の始めから約25時間後

2012年1月11日 AM3:46
3423グラム 男の子誕生


お産直後は、二度とこんな思いをしたくないと思ったけど、数日ですぐに忘れるww

命の誕生、やっぱりこんな感動的な事ってないな って後からたくさん泣けてきた。


産まれてきてくれて本当にありがとうsei
裏ブログ
生まれてすぐは、タカ&トシのタカみたいぷっsao☆

そしてその後は噂のガッツ石松似・・・・w



あ、もちろん今はどっちにも全然似てないですよ~(笑)  た・・多分


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